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2017年9月23日土曜日

インフルエンザにならないための対策

これから日本はインフルエンザの季節ですね… 特に子供や高齢者がいるご家庭では、インフルエンザの予防に気を使うのではないでしょうか?

海外に住んでいて年末年始に日本に帰国するという場合も要注意です。帰国先の日本でインフルエンザ直撃なんてしたら最悪飛行機に乗れません、怖すぎです。

昨年の冬までは日本で毎年のようにインフルエンザと戦っていました。そんな中でママ友同士の情報交換により聞いた・試したインフルエンザ対策についてまとめてみました。

長距離の飛行機に子連れで乗る時の便利グッズ

国際結婚で主人側の親はニュージーランド、私の親は日本に住んでいるため、日本~ニュージーランド間での移動をする機会があります。

主人が仕事でタイミングをずらしたり、飛行機に乗る人の頭数を減らして少しでも航空券代を安くする目的で、私+子供達2人だけで飛行機に乗ったことが何度かあります。

ニュージーランドと日本間は直通でも片道11時間。はっきり言って子連れだと長い距離です。

そんな長旅を少しでも楽にする私個人的なおすすめグッズを紹介します。

2017年9月14日木曜日

ゲーム実況動画の作り方ってどうするの:息子がユーチューバーになりたいと言い出した!

先日ついに、我が家の小学生の息子が「ユーチューバーになりたい」と言い出しました。


えええ、ユーチューバー?に始まり、じゃあやってみようか…に終わるまでの母の葛藤について記載します。


詳しいハウツーはほとんどありませんが、我が家の場合これを使った・ここを参考にしたという情報は紹介してありますので、参考にしてください。


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なんやてー!


小学生にYoutubeでゲームの実況動画を見せてしまった

実は日本に住んでいた頃はあまりYoutubeを見せていませんでした。そのため息子はYoutubeという世界を知りませんでした。


ニュージーランドに越して来てから「ニュージーランドにいても子供に日本語のビデオを見せたい」そして「日本語のビデオを見ることで日本語を忘れないで欲しい」と強く思いました。


しかしこちらのテレビでは、日本語のチャンネルがありません。日本から持ってきたDVDをパソコンで見るにしても、数や種類に限界がありました。


そこで、インターネットを使えば世界中どこからでも見れるYoutubeで、日本語の動画を見せるようになりました。これ凄いですね、無料で子供向けのチャンネルとかがたくさんあって…


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Chrome Castでテレビに映してYoutube鑑賞

パソコンやiPadの小さな画面では動画を見にくかったので、早速Google社の出しているChrome Castを購入しました。


ニュージーランドではChrome Castが1つ60NZドルくらいで、家電屋にて売っていました。ChromeCastは小さな器具で、テレビのHMDIポートにぷすっと指しておくと、この機会を介してYoutubeや色々な動画がテレビで見れるという優れものです。


これをWIFIにつなげて、iPadやiPhoneのYoutubeアプリから、テレビにYouTubeを映してみんなで見るようになりました。テレビの画面の大きさでみると、まるで普通のテレビ番組みたい!日本語だし日本にいるみたい!と思いました。


それまであまりYoutubeって利用したことが無かったのですが、子供向けの童話や、読み聞かせ、音楽系のビデオがたくさんあって、毎日色々違う内容のビデオを見ることができるのですね。ありがたや。


このYoutube+Chromecastのコンビネーションは「日本語の動画をニュージーランドで見続ける(テレビ画面で)」というのに最適のツールとして大活躍しています。


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Youtubeゲーム実況の大ファンに

Youtubeを利用していくうちに、小学生のお兄ちゃんのほうはゲーム実況動画にはまってしまいました。


小学生の息子は1日1時間、テレビゲームを家庭でしていたのですが、自分がやっているゲーム(マリオとマインクラフト)のゲーム実況の動画をYoutubeで見つけてからは、そういう動画を見るのが大のお気に入りとなりました。


あるゲームを誰かがプレイして、その画像とプレイしている人の音声が入った動画のことを、ゲーム実況動画と言うのですね。知りませんでした。


母親としては「へー、そんな動画あるんだ…っていうか再生回数200万!?そんなに人気と需要があるのか、このゲーム実況っていうのは!」という感じでした。


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Youtuberでゲーム実況を作りたいと言い出す息子

…で、上記の流れでほどなく「ユーチューバーになって自分でゲームしているところを実況したい!ゲームの実況動画作りたい!」と言いだしました。


そりゃそうですよね… 今やユーチューバーが小学生のなりたい職業ランキングに入る時代。状況はニュージーランドでも一緒です。息子の友達やいとこたちも、口をそろえて「ユーチューバーになりたい」と言います。


息子の「作りたい!」を聞いて、最初は「えっ、そんなもの作りたいの!?」でした。でもよく考えたら失礼な話ですよね?Youtubeは「そんなもの」なのか?海外にいる私たちに無料でエンターテインメントを提供してくれているというのに失礼な。


そして考え直しました。「子供がやってみたいと言ったことは、どんどんやらせてみる」というのは昔からある教育信条です。そこから何か生まれるかは子供次第、危なくないように親が見張るというスタンスは、今回のようなケースにも当てはまるのかもしれません。


ましてや今の子供たちが大人になるころには、パソコンの使い方くらい当然のように知っていないといけないのかもしれないし… Youtubeやパソコンとも子供のころから触れておくことで、正しい利用の仕方を学ぶのも大切なのかもしれないと考えました。


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必要だよね、これからは


ゲームの実況動画の作り方って何が必要?

上記の流れで、試しに息子にゲームの実況動画を作らせてみることにしました。しかしいざやろうとなると、その方法がわかりません。どうやるの?何が必要なの?って感じでした。


インターネット上の親切なホームページ様たちから色々と情報を集めたところ、おおまかに下記の物が必要だと分かりました。


1.インターネットにつながったパソコン:言わずもがな

2.ゲーム機のゲームを実況するなら、ゲーム機とパソコンを繋げる機器

3.録画するためのソフト

4.動画編集ソフト


パソコンは私も主人もそれぞれ所有しているので、それを「気を付けて使う」という約束の元、貸してあげてもいいかな、と思っていました。


でも衝撃は上記2の「ゲーム機とパソコンを繋げる機器」。


テレビゲーム機ってテレビに繋げてゲームをテレビで移して行いますよね。この画面や音をパソコンで録画しようと思うと、それ専用の「キャプチャーボード」という機器が必要だと分かりました


キャプチャーボードを使って、ゲーム機→キャプチャーボード→パソコンとつなげる必要があるそうです。



キャプチャーボードのレビューとか、使い方とかの情報がインターネット上でたくさんあるので良いのですが、肝心のキャプチャーボード自体が高い!!


日本では国産のコストパフォーマンスが良いものも出回っているようですが、ニュージーランドでは高い正規品か、安い偽品(使えない)の2択の様でした。正規品はやはり2~4万円相当しそうでした。


本気でゲーム実況動画を作るのならば必要投資ですが、小学生がとりあえずやってみるには高い初期投資です。


息子にもコスト面の話をし、とりあえずテレビゲーム機のゲームの実況動画は一時保留にしました。(ごめんね)


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君の動画はまた今度ね


初期投資ゼロでパソコンゲームの実況動画を作る

そこで、キャプチャーボードを必要としない、パソコンゲームの実況動画を作ることにしました。


幸い、息子のハマっていたゲームの1つはマインクラフトです。Youtubeで見ているのもマインクラフト実況動画が圧倒的に多かったです。


マインクラフトはゲーム機版(XboxやWiiU)とパソコン版が両方あり、パソコン版マインクラフトをプレイする環境が既に整っていたため、すぐに始められるものでした。


あと必要なのは、

  • ゲームをしながらその動画を録画できるソフト
  • 動画を編集するソフト

の2つです。


追加としてマイクがあれば自分の声も録音することが出来ます。うちの場合は、ノートパソコンにすでにマイクが内蔵されており、それで十分なクオリティの音声の録音が可能でした。


まず、動画編集ソフトは無料での本当に様々な物が出回っています。自分の環境にあうものを利用すればよいと思いますし、既にパソコンにインストールしてある・別の目的で購入してある場合も多いと思います。私はWindows movie makerというのを利用しています。


動画を録画できるソフトというのは今回初めて利用しましたが、こちらもいくつか候補がある中で、無料で使用者が多そうなアマレコTV(AmarekoTV)を利用しました。


アマレコTVの公式ページはこちら。でもまず参考ホームページを読んでからの方が良いです。

http://www.amarectv.com/index.html


参考にしたホームページ

https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/333.html#id_c5c29362

http://jikkyoudouga.sakura.ne.jp/rokugasofuto/


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さあ、やるぞ!


アマレコTVを利用したゲーム実況動画の作成

インストールは参考ホームページとかを見ながら自分で行います。アマレコTVでは、設定をすればマイクからの音声もゲームの効果音と同時に拾うことが出来ます。


ゲーム実況を作る場合は毎回、まずゲームとアマレコTVを両方起動し、ゲームを開始する前に録画画面の調整をしています。


あとはアマレコTVのスタートボタン・停止ボタンをクリックするだけという、小学生でも使用が簡単なソフトです。


録画ボタンをクリックすると、「ぴぽっ」という音が流れて録画が始まります。設定を済ませてあればマイクの音声も拾ってくれるので、息子自身も実況コメントをし始める…という具合です。



ちょっと気を付けないといけないのが、アマレコTVで作成した動画はそのままだとバカでかいファイルなのですね。1秒1MB?みたいな。


息子はついつい時間を忘れて長く実況してしまうため、40分、30GBのファイルとかを作成してくれますひぃ~


このファイルをせっせと編集して、Youtubeへアップロードし、いらなくなった元の巨大ファイルは随時廃棄しています。ハードディスクいくつあっても足らないよ!


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ゲーム実況動画を息子と作成して学んだこと

この様にして作成されたゲーム実況動画を、自分たちでYoutubeアプリで見つけて、Chromecastでテレビの画面で見るということをしています。


何の工夫もない普通のゲーム動画なので、自部たち以外に見てくれる人は中々出てきませんが、作成した本人(息子)はとても満足げ。


そしてゲーム実況を作るという工程で、色々な話し合いを息子としています。例えば…

  • どんなふうに作れば見ている人は面白いんだろうね?
  • たくさんの人が見るユーチューバーさんの動画はどこがすごいんだろうね?
  • たとえゲームの世界でも、見ている人が不快になるようなことはしない方がよいよね。
  • ゲーム実況をする以上、言葉遣いに気を付けよう
  • ネットは誰が見ているか分からないから、自分の個人情報をしゃべらないように気を付けよう。その理由はね…
  • 次の動画では何をするか、計画をノートに書いてみれば?

…などです。どれもとても貴重な話し合いになったと思います。


そして、ゲーム実況を作る過程で、パソコンに対する意識も芽生えました。

  • パソコンの使い方(クリックとか基礎的なこと)が分かってきた。
  • パソコンとインターネットの仕組みについて興味を持った。
  • 「ママの大事なパソコンだから気を付けて使ってね」に気を付けて実践している。


何事も加減が大事。まだ小学生という若い年齢でYoutubeや動画作成だけにどっぷりつかることが良いとは思いませんが、親子で取り組む活動としてたまにやる分には、勉強になる点があると感じました。


何より私自身勉強になりました。キャプチャーボードって高いとかね(笑)


いまでは、週に2回くらい、時間を決めてYoutube用のゲーム実況動画作りをしています。息子も楽しみにしていますし、どういうことやろうかな~と計画したり、パパに相談したりしているようです。


以上、同じような状況に遭遇した方の参考になると幸いです。


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母の戦い?は続く…


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2017年9月13日水曜日

子供の英語学習に:「はらぺこあおむし」作者のBrown bear, brown bear, what do you see?

子供の英語学習に最適な英語の絵本たち。

今回は、大人気「はらぺこあおむし」の著者であるエリック・カールがイラストを担当する絵本:Brown bear, brown bear, what do you see?を紹介します。

「はらぺこあおむし」同様、明るい色使いが特徴的な挿絵がとても素敵な本です。英語で「色」の名前を覚えるのに最適な絵本となっています。

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Brown bear, brown bear, what do you see?について

こちらの本「Brown bear, brown bear, what do you see?」邦題「くまさん くまさん なにみてるの?」は児童向けの英語の絵本です。



著者:ビル・マーティン
挿絵:エリック・カール

あれ?見たことのあるタイプの絵だな?と思う方は多いはず。この本の挿絵はあの有名な「はらぺこあおむし」の作者であるエリック・カールが担当しています

「はらぺこあおむし」と同様に色使いが美しく、独特のタッチで描かれた動物たちが出てきます。

一方の著者:ビル・マーティンも、アメリカの児童絵本作家で、実に300冊以上の絵本を世に送り出したとされる超大物絵本作家です。

(参考:https://en.wikipedia.org/wiki/Bill_Martin_Jr.

日本でも入手可能な英語の絵本で、価格も1000円前後とリーズナブルな絵本です。

Brown bear, brown bear, what do you see?の内容紹介

こちらの絵本は、様々な色の英語名を学ぶのに最適な絵本となっています。

早速内容を見てみましょう!まず本編に入る前から、中表紙できれいな色がにじみたいに並んでいます。カラフルです。

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本の題名の、
”Brown bear, brown bear, what do you see?” 
は、「クマさん、クマさん、なにみてるの?」という訳となりますが、本編の中身最初のページでこのクマさんと文章が出てきます。

それに対して、クマさんは答えます。

”I see a red bird looking at me" 「僕のことを見ている赤い鳥を見みてるよ」

そしてページをめくると…今度はそのRed bird(赤い鳥)が出てきます。

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質問は続きます。
”Red bird, red bird, what do you see?” 「赤い鳥さん、赤い鳥さん、なにみてるの?」

この様な感じで、色+動物の組み合わせと、「OOOさん、OOOさん、なにみてるの?」「OOOをみているよ」という形式で、色々な動物たちが出てくる…という内容になります

例えば、Yellow Duck(黄色いアヒル)。これは可愛い。
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さらにはPurple Cat (紫のネコ)といった「!?」という色の組み合わせの動物も出てきます。
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Brown bear, brown bear, what do you see?のここがお勧め

この絵本のお勧めの点1つ目は、「はらぺこあおむし」のエリック・カールによるカラフルな動物たちです。

「はらぺこあおむし」でもそうでしたが、色の塗り方がベタ塗りではなく、同じ紫でもちょっとトーンの違う紫を数種類使ってあったり、筆で塗った様な「ムラ」のある塗り方がされていて、見ていて飽きません。

2ページにわたって「ドーン!」と大きく描かれた動物は迫力があります

そしてお勧めな点の2つ目は、その挿絵と一緒に展開されるシンプルな文章。すべて似たような文章形態のリピートとなるので、「OOO, OOO, what do you see?」という言い回しを子供でも覚えられます。

お勧めな点3つ目は、冒頭で記述した通り、「色の名前」を覚えるのに適した本であること。

色々な色に興味を持って覚えだす、幼稚園児くらいからお勧めです

Brown bear, brown bear, what do you see?まとめ

今回はBrown bear, brown bear, what do you see?を紹介しました。

短いお話のため、あっという間に読めますが、子供は何度も続けて読んで欲しがる1冊です。

ちなみに日本では、英語と日本語両方記載されてるバイリンガル版が偕成社から発売されているようです。こういうのも良いですね。日本語と英語で2度おいしい(笑)。日本語で読む分には内容的には簡単なので、それこそ0歳からの読み聞かせにもピッタリの様です。

以上、子供の英語教育にお勧めの本でした。



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2017年8月28日月曜日

巨大室内トランポリンのプレイパークへ遊びに行ってみました!

前の記事でタウランガにあるハチミツ専門店Mossopに行ってきたのですが、そのついでに近くにあるトランポリンのプレイパークFlipOutで子供たちを遊ばせてきました。1時間ちょっとという少ない時間でしたが、トランポリンで思い切り遊んで子供たちは汗びっしょり。雨の日に子供を連れて行く室内プレイパークとしては中々良い場所でした。


FlipOutはトランポリンばかりの室内プレイパーク!

FlipOutとは、ニュージーランド国内に2017年現在で6カ所の店舗を持つ室内プレイパークです。しかしプレイパークと言っても室内に遊具があるわけでは無く、あるのはトランポリンだけ!

広い室内に多数のトランポリンがあり、そこで思いっきり飛び跳ねるという場所なのです。

今回行ったのはFlipOutのタウランガ支店:ホームページはこちらです
ハチミツ専門店Mossopと同じく、Taurikoという町にあります。

利用には料金が掛かります。入場料は3歳以上なら11時間15ドル、または2時間で27ドルとなります。そのほかにファミリープランというのが、1時間50ドル(延長1時間につき+10ドル)で記載されていました。

ちなみに中では衛生上、靴下の着用が必須です。ぴょんぴょん飛び跳ねても脱げにくい、ぴったりとした靴下を準備していきましょう。

広い室内が全面トランポリン!

我が家は8歳と3歳の息子たちがそれぞれ1時間の利用ということで、15ドルx2人の合計30ドル支払って中に入りました。入り口にはロッカーがあり、大きな荷物屋飲み物、靴を置いておくことが出来ます。

入り口付近では飲み物やちょっとした食べ物が販売されています。付き添いの大人がコーヒーを飲めるカフェが2階に設置されていました。

中は広~いのですが、ほぼ全面がトランポリン張りされています。1枚のトランポリンではなく、いくつものトランポリンが並べておいてある感じで、トランポリンの間は黄緑色のクッションで覆われていて安全です。

安全な利用のために、1枚のトランポリンでは1人まで決まっていて、1つのトランポリンの中で思いっきりジャンプしている子供たちがいました。一方トランポリンの間を跳ねながら走り回って遊んでいる子供たちもいました。

8歳以下の専用エリアもあり

まず入り口付近には、8歳以下、身長120センチ以下の子供専用のエリアがあります。トランポリンとスポンジプールがあり、トランポリンで思いっきり跳ねたりスポンジに飛び込んだりすることが出来ます。

まず入場して最初、慣れるまでは我が家の息子たちはこの8歳以下エリアで飛び跳ねました。徐々にトランポリンに慣れてくると、せっかく来たのだから他の場所も見てみよう、ということになりました。

8歳以下エリアにて

広いトランポリンエリアは小学生中・高学年にぴったり!

その他の広いトランポリンのエリアは、小学生の中・高学年くらいのお子さんにぴったりだと思います。

例えばトランポリンを利用してちょっと高い台に飛び乗り、そこからジャンプしてマットの上に飛び降りる練習が出来るエリアがあります。下の写真奥のブルーのマットのところです。

トランポリンで1mくらいの台へ飛び乗るエリア

マットへの飛び降りは、台の上にトランポリンを利用して飛び乗る能力のある子ども(たぶん10歳くらい?)から利用可能となっています。

また、奥にはひたすら長いトランポリンが張ってある場所も。子供たちは跳ねながら走りまわったり、一カ所でジャンプの反動をつけてフリップ(回転)の練習をしたりと楽しんでいます。

長ーい! 

我が家の8歳も走ったり飛んだり楽しんではいましたが、反動をつけて思いっきり高くジャンプしたり回転をしたりは、まだ身体能力的に無理でした。10歳前後になるとそういう高度なトランポリン上での動きにチャレンジできるので、より一層このFlipOut内の施設を楽しめるだろうなと感じました。

 白い良く飛ぶトランポリンで飛び込みの練習も

中央には特別良く弾む白いトランポリンが用意されています。こちらでは、一人ずつ思いっきり高く飛んで隣にあるスポンジの中に飛び込むことが出来ます。飛び込みの際に、空中でクルクルっと回転するフリップにチャレンジする子供たちも多数いました。

家の息子8歳もチャレンジ…したものの、まだ体重が軽いので重さが足りず、あまり高くはジャンプできませんでした。それでも白いトランポリンからの飛び込みにチャレンジ!ポフッという感じでトランポリンからスポンジプールに飛び込みをしていました。スリル満点で楽しかったそうです。

ちなみにこの良く弾むトランポリンコーナーではインストラクターさんが見張っているので少し安心です。

白いトランポリンはめちゃくちゃ弾むらしい…

2歳以下の兄弟は専用プレイエリアで

室内には2歳以下の子供用のエリアもあります。ちょっと狭いですが、一応小さなトランポリンもあります。2歳以下はそもそも入場が無料ですから、兄弟をトランポリンに連れて来ていて、付き添いで一緒に来た2歳以下の兄弟がいる場合に使用するエリアとなります。

小さなエリアなので、正直ここで遊びを満喫!…とまではいかないと思います。それでも、2歳以下の子供は広いトランポリンのエリア連れていけませんので、その子たちを遊ばせる安全な専用エリアがあるのはありがたいですね。

付き添いの2歳以下児を隔離(笑)するエリア

お誕生日パーティーも出来るらしい

私たちが参加した日も、2組の家族がバースデーパーティーを行っており、「OO君のお誕生パーティーのメンバーはお食事の時間なので集まってください~」という内容のアナウンスが入っていました。

どうやら参加メンバー1人当たり20ドルから、FlipOutにてバースデーパーティーの企画が出来るようです。個人的には以前行ったチップマンクス(Chipmunks)のほうがバースデーパーティーには向いていると感じましたが、トランポリン大好きな子にはFlipOutのほうが良いのかもしれません。

他のトランポリンプレイパークのお店たち

このFlipOut、息子はとても楽しめたのですが、私たちが普段住むオークランドには店舗が無いようです。

そこで少し調べたところ、オークランド内にも似たような室内トランポリンのプレイパークが何カ所もありました。トランポリンって人気があるんですね。

Gravity Trampoline Park →http://www.gravitynz.co.nz/

どれも楽しそう!今度ぜひこちらにも、息子たちを連れて行ってみたいです。FlipOutもそうですが、上記のようなトランポリンのプレイパークでは子供向けのトランポリンの指導をしてくれるレッスンも行っています。一度参加して、きちんとしたジャンプの仕方を学ばせてみたいですね。

行ってみた感想のまとめ

トランポリンって体幹が鍛えられたりバランス感覚が養われたりと、子供にとっては楽しく身体能力を高められるとても良いものだと思います。

今回行ったようなトランポリンの室内パークは、自宅にトランポリンが無かったり、子供が大きくなって自宅用の小さなトランポリンでは満足できなくなったという場合に、子供たちが思いっきりトランポリンを楽しむのに絶好の場所だと感じました。

トランポリンで思いっきりジャンプしたり回転したりする身体能力が備わってからのほうが楽しめるので、小学生以上が向いていると思います。今回、一緒に連れて行った3歳の息子も楽しんではいましたが、大きな子にトランポリンで潰されたらどうしようと心配で目が離せませんでした。8歳以下限定の区画も用意されてはいましたがそれでも心配でした。

兄弟で連れてく場合には、上の子も下の子も両方小学生くらいになってからが、一番楽しめると感じました。10歳前後~中学生くらいには超おすすめです!こんなにトランポリンで思い切り遊べて、空中フリップの練習が出来る場所は、他には中々無いと思いました。



ベイ・オブ・プレンティ(Bay of Plenty)のハチミツ専門店Mossopに行ってみました!

ニュージーランドのお土産で有名な物の一つがハチミツです。中でも抗菌作用がありマオリ族も重宝していたというマヌカハニーは国際的な人気商品!さて、週末にベイ・オブ・プレンティ地域に足を運んだついでに、そんな高級なマヌカハニーを量り売りで購入できるハチミツ専門店、Mossopに寄ってきました。



Mossopはニュージーランド産のハチミツを扱う専門店

MossopTaurikoという町にあるハチミツ専門店です。65年の歴史を持つお店で、家族経営でハチミツ作りのノウハウが受け継がれています。地元で作られた数種類のハチミツが並び、試食してみて気に入ったものを購入することが出来ます。
ホームページはこちら⇒ http://www.mossopshoney.co.nz/

お店の外観

Mossopはベイ・オブ・プレンティ(Bay of Plenty)エリアのタウランガ(Tauranga)の周辺に位置する、Taurikoという場所にあります。Taurangaとロトルア(Rotorua)を繋ぐState Highway36番と、State Highway29番が交わる場所がTaurangaから車で10分のところにあります。Mossopはその周辺に位置します。

State Highway沿いにあるため、大変見つけやすいところにあるお店です。オークランドからならば、タウランガやロトルアに寄った際についでに足を止めるのに丁度良い立地だと思います。

このサインを探そう 

Mossopでのお目当ては「ミツバチ」のディスプレイ!

私たちがMossopに立ち寄る一番のお目当ては「実際にミツバチを見ることが出来る」ことです。

ニュージーランド産ハチミツを売っているところはたくさんあれど、実際にミツバチが働いているところを見ることが出来る場所は限られています。遠出してタウポ湖(Lake Taupo)の方まで行けば別ですが、オークランドの私たちからは中々遠いです。

このMossopでは、お店の中にミツバチの巣の中の様子が見れるディスプレイが用意されています!ガラス張りの向こう側が巣箱の一部となっており、生きたミツバチがせっせと仕事をしている様子を間近で観察することが出来ます。

ハチの巣の中身ディスプレイ

巣箱自体を見るわけではありませんが、ガラス越しなのでこちらの方が、小さいお子さんにも安心です。ディスプレイの横の壁にはミツバチの説明が書いてあり、こちらのパネルと見比べながら女王バチや王様バチ?(数少なくいるオスのハチ)を探してみることも出来ます。手隙の時にはお店のスタッフに「多分これがオスのハチだよ~」と説明してもらうことも出来ます。

ガラス越しなので間近で、巣の中のハチミツまで良く見える! 

これは虫が好きな子やミツバチに興味がある人にはたまりません。ハチのディスプレイは写真撮影も可能ですので、子供が一生懸命ハチを見ている姿を写真に収めても大丈夫です。

店内ではハチミツグッズが色々と販売

ハチミツ専門店ですので、店内では様々なハチミツやハチミツを使用した商品が売っています。ハチミツは、パックにすでに詰められているものはもちろん、バケツのような入れ物に1㎏とか測り売りしてもらうことも出来ます。

マヌカハニーも大きなサイズで購入できます。インターネット販売もしていますので、価格はそちらを参考にしてください。マヌカハニーが1㎏という量で47.9ドル、2.5㎏なら103.7ドルと、ハチミツを製造販売しているお店ならではの良心的なお値段で販売されています。

ハチミツは試食用の物で味見をしてから購入することが出来ます。もちろん、ハニーコム入りのハチミツも売っています。また、その他にもハチミツを使ったお菓子やクリーム、ミツバチの玩具など、ハチミツ専門店らしいグッズがたくさん販売されています。

ちょっと面白いなと思って以前購入したことがあるのは「蜜蝋のキャンドル」。ミツバチの蜜蝋を使用して作られたシート状の蝋燭で、ハチミツみたいな甘い匂いがするのです。

店内の様子

マヌカハニーアイスで一服

ミツバチを見て店内で買い物をした後は、店内で販売しているアイスを購入して食べながら帰宅することにしました。キッズサイズで1スクープ2ドル、大人サイズで1スクープ3.5ドルです。

数種類の味のアイスに加えて、マヌカハニーアイスというのもありました。濃厚で美味しい~。子供は大満足です。

キッズサイズです。幸せ~

Mossop基本情報

Mossop自体は大きなお店ではありませんが、ミツバチが見れたりハチミツグッズの品ぞろえがすごかったりと、ニュージーランド産ハチミツに関することがギュッと詰まったお店です。

クリスマス当日と元旦以外なら、週7日間休みなく営業しています。ベイ・オブ・プレンティ地域に足を運んだ際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

ちびっこも満足

お店の名前Mossop
公式ホームページhttp://www.mossopshoney.co.nz/
お店の住所761 State Highway 29TaurikoTaurangaBay of PlentyNew Zealand
営業時間・休日
4月~9: 9am - 5pm 
10月~3: 9am - 5:30pm
定休日:
クリスマス(1225日)&元旦(11日)は休み
短縮営業
1226日と12日は短縮営業 10:30am - 4:30am
お問い合わせの事務電話番号+64 7 543 0971

又はお店に直接問い合わせ: +64 7 543 0032

2017年8月26日土曜日

日本からのおみやげや外国人へのプレゼントに*国旗模様の折り鶴

前の記事で、身近な小学校での国際交流イベントについて記載しましたが、その時に日本文化の一つとして、折り紙を使ったディスプレイを作りました。その際に利用した折り鶴のセットがとても良かったので紹介します。

国際交流イベントで折り鶴をディスプレイ

実際に、息子の学校のインターナショナル・デイにて日本ブースにディスプレイとして作ったのがこちらです!


これらは皆「折り鶴」なのですが、羽根を広げて上から見ると、国旗になっています。折り鶴自体は折り紙の作品の中でも、海外でも見たことがある人が多い有名なものです。各国の国旗をあしらったこちらはまさに国際交流のイベントにぴったり!と思って作ってみました。

この国旗柄の折り鶴を作るための折り紙は、実はこういう模様の付いた特別な折り紙セットです。我が家の物は日本を離れる際に、日本の友人からプレゼントされたものでした。




24カ国分の国旗が入った折り鶴を折れる折り紙が2セット、合計48枚入っています。折り紙の端っこに星形のマークがプリントされており、そのマークを参考に折り紙で折り鶴を折る時の紙の使い方を決めます。折り鶴の折り方についての説明書ももちろん入っています。

この様な折り紙が入っています

その説明通りに普通に折り鶴を折っていくと、折り鶴の羽を広げて上から見た状態で、国旗が表現されているという作りになっています。今回はこの折り紙セットの内、1セット24か国分の国旗鶴を作ってみたというわけです。


日本とかオーストラリア(上段)はこんな感じ

ニュージーランド国旗が無かったのでちょっとアレンジ

ただ残念なことにこちらの国旗折り鶴セット、ニュージーランドの国旗が入っていませんでした。よく似た国旗のオーストラリアは入っていたのですが…ちょっとがっかりです。

そこで、ニュージーランドのものは自分で特別に作ることにしました。まず、普通の黒い折り紙を4枚セロテープにつなげて特別大きな折り紙にしました。やはりニュージーランドに目立って欲しかったので、倍の大きさにしました。

そしてこの巨大折り紙を使って折り鶴を作ります。さて、ここからニュージーランドっぽさを出すために、片側の羽根にニュージーランド国旗を、もう片側の羽根にニュージーランドでは良く見る黒白のシダ模様をつけることにしました。


これは手作り*中々良くできた!

ニュージーランド国旗の画像とシダの模様についてはインターネット上で見つけた物を自宅のプリンターで丁度良い大きさで印刷し、はさみと糊で綺麗に羽に貼り付けました。購入したセットの物と違い、折り鶴丸々一個が国旗になってはいないものの、どこからどう見ても大変ニュージーランドらしい折り鶴を仕上げることができました。

後はこのニュージーランド鶴と他の国旗折り鶴たちを大きな模造紙に張り付けるだけです。

ここで並び順だけちょっと困りました。本当は折り鶴たちが飛び立って行くような構図にしたかったのですが、飛んでいく順番とか並び順について変に深読みされると嫌だな~思い、無難に全部同じ方向を向いて並べることにしました。ニュージーランドを真ん中において後はほぼランダムに並べて行きました

完成~

子供たちの評判は上々!知っている国旗を見つけて喜ぶ子も

国旗折り鶴のディスプレイへの、子供たちの反応は上々でした。「知っている国の国旗はあるかな?」と問いかけたところ、「あれ知ってる~」「これは僕のお父さんの国の!」といった感じで反応してくれました。先生方や他のボランティアの親御さんも「こんなのあるんだー」とびっくりしていました。

こんなのもあったら良いな~

この様な国旗グッズは日本に滞在して帰国される外国人、これから海外へ留学・滞在する予定の日本人の方のお土産としてプレゼントしても喜ばれそうですよね。少なくとも私は、この折り紙セットをくれたママ友さんに感謝しています。

近い将来2020年は日本でオリンピック。国際的な意識が高まるなかこういう便利な折り紙セットって使う機会があるんじゃないかと思います。欲を言うならば新製品にはニュージーランドの国旗も入れて欲しい!

国旗をあしらったグッズは色々とありますが、日本での知名度の高い国しか含まれていないことが多いと思います。が、まだ新興の国だったりであまりこういう国旗グッズに含まれていない国の人ほど、このようなグッズを見ると喜んでくれるとも思います。ぜひ100種類以上、可能ならすべての国旗が含まれています!くらいのセットを作って欲しいですね。




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