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2017年9月23日土曜日

長距離の飛行機に子連れで乗る時の便利グッズ

国際結婚で主人側の親はニュージーランド、私の親は日本に住んでいるため、日本~ニュージーランド間での移動をする機会があります。

主人が仕事でタイミングをずらしたり、飛行機に乗る人の頭数を減らして少しでも航空券代を安くする目的で、私+子供達2人だけで飛行機に乗ったことが何度かあります。

ニュージーランドと日本間は直通でも片道11時間。はっきり言って子連れだと長い距離です。

そんな長旅を少しでも楽にする私個人的なおすすめグッズを紹介します。

2017年8月3日木曜日

年末年始の旅行はニュージーランド航空の羽田直行便で!その3 お得&快適なフライトのためのおススメ




前の記事はこちら⇒ その1その2

さて、ここまで日本~ニュージーランド間の移動にニュージーランド航空をお勧めする理由と、ニュージーランド航空の航空券の料金設定について見てきました。


よりリーズナブルに、頻度多く日本~ニュージーランド間の移動を楽しむためにも、ここからは最もお手頃価格なエコノミークラスに焦点をあてたいと思います。…というか、実際我が家のように親2人プラス子供2人で飛行機に乗ろうと思ったら、エコノミークラスじゃなきゃ無理!

ここまでのまとめ


  • ニュージーランド航空券のみを買うなら、公式ホームページからの購入が安い
  • ニュージーランド航空の往復航空券代の往路代、復路代はそれぞれ別々に決まっている。
  • 同じエコノミークラスの座席でも、スマート・セーバー、セーバー、フレキシ価格が設定されているので、できればスマート・セーバー、最悪でもセーバー価格で購入する!


スマート・セーバー、セーバー価格は早いもの勝ち!

キャンセル料とか変更手数料の違いは気にならないから、とにかく安く買いたい!という場合の狙いはスマート・セーバー価格でしょう。しかし、各便でのスマート・セーバーの席数には限りがあり、利用したい便の航空券をスマート・セーバー価格で購入できるかどうかは、早い者勝ちとなります。

その便のスマート・セーバー価格枠がすべて売り切れた時点で、次に安い価格はセーバー価格となります。セーバー価格も早い者勝ちで、こちらの枠も売り切れた際には、フレキシ価格でのみ購入可能となります。

年末年始などが高くなる理由は2つ

ではどうして、年末年始などのピークシーズンは航空券代が高くなるのでしょうか?ニュージーランド航空の料金設定では、主な理由は2つあります。
一つは、スマートセーバー、セーバー価格の価格設定自体の変動のためです。

もう一つは、上記で説明した通り、スマート・セーバーおよびセーバー価格が先に売り切れるからです。

スマートセーバー、セーバー価格の価格設定自体の変動

当然飛行機の利用人数については時期ごとに変動があり、航空会社はその需要に合わせて価格設定を変えてきます。これは、ニュージーランド航空も同様に行っています。

そのため、同じセーバー価格で購入できたとしても、時期によって値段が異なるということが起きます。例えば、ニュージーランドの学校そして大学は12月、1月が夏休み期間となるため、12月、1月中のセーバー価格は割高に設定されているようです。

しかし、この価格設定の変動については、航空会社が決めることですので、私たちではどうもできません。オフシーズンの旅行を計画できればそれが一番の対策ですが、やはり年末年始などで無いと旅行できないという人のほうが多いでしょう。

年末年始などは高く感じるのは、セーバー価格が売り切れるから

もう一つの理由は、人気の時期(=土日、祝日、年末年始など)の便ほど早くスマート・セーバー、セーバー価格の枠が売り切れてしまうためです。

しつこいようですが、スマート・セーバーまたはセーバー価格での購入枠は早いもの勝ちです。そして、多少の条件の違いはあれど、多くの人は、一番安い価格設定で購入していきます。

しかしこれは逆に言えば、他の人よりも先にスマート・セーバーまたはセーバー価格でチケットを購入さえすれば、お得にニュージーランド航空を利用できるということになります。チャンスです。

実際に年末年始のチケット代を見てみよう…

さて、実際に12月のクリスマス付近での、日本からの往復運賃を検索してみました。検索したのは20177月末です。


旅行日程を指定する入力枠の下の、「ご指定日の前後3日間の運賃設定も検索」にはチェックを入れておきましょう。これで、お買い得価格を検索したい場合は、特定の日付の前後の価格を確認することができます

すると、検索結果は指定した日程の前後3日を含む一週間で、各日の便で購入可能な最安値が表示されます。


上に日付が記載されている横の段が出発日、右に日付記載のある縦の段が帰国日です。例えば、往路が1222日発、復路が12日発だと、17600円となっています。

折角前後3日間の価格変動が表示されるのでざっと見渡してみると…出発日、帰国日またはその両方が一日ずれるだけでだいぶお値段が異なりますね。画面左上に見える往路1220日、復路1231日は12万円代で見える範囲の最安値です。一方見える範囲の最高値は189千円で、例えば1222日往路、復路13日などですね。

12月でもスマートセーバーなら往復12万円

現段階で最安で購入できるの往路1220日、復路1231日を見てみましょう。
画面左側に、「スマート・セーバー運賃利用条件」と書かれていますね。つまり、上(往路)、下(復路)ともにスマート・セーバーの価格で現在のお値段というわけです。まだこの日程だとスマート・セーバーが残っているため、12月の旅行でも往復12万円台で購入可能なわけです。


一方往復20万円の料金設定を見てみると…

さて数日の間にもチケットが売れるようで、2日後くらいにあらためて検索をすると、年末年始の値段も若干上がり、1222日往路、復路11日で20万円という日が出てきていました。


 今度は、上の段(往路)がフレキシ価格、下の段(復路)がセーバー価格となっています。この日程では早くもスマート・セーバーが売り切れてしまったため、次に購入可能な最安値は上記の価格設定になってしまいました。同じエコノミーの座席なのに大分購入価格に差が出てきているのが分かります。

例えセーバーを逃してしまっても、フレキシ以上に高くなることは無い

さてここまでで、スマート・セーバーを逃したらダメ…みたいな印象を与えてしまうとおもうのですが、これはあくまで、少しでもお得に行きたい場合です。
私が思うに、ニュージーランド航空の良心的なところは、例え航空便が人気でスマート・セーバー&セーバー枠が売れてしまったとしても、フレキシの価格設定以上に価格が沸騰することは無い点です。

「最高額」であるフレキシ価格がクラス相応に設定されているので、例えばエコノミークラスの往復を両方フレキシ価格で購入しても、2023万円くらいです。上記の2017年の年末年始の例でみた結果でも、フレキシ価格での片道運賃は10万円ちょっとです。最悪、往路・復路フレキシ価格でも20万円代前半でしょう。

かつて友人が年末年始にニュージーランドへニュージーランド航空以外の航空会社を利用して旅行に来た際には、韓国や香港経由の便での航空券代が30万円とかしていました。他の航空会社ならば、年末年始の価格高騰によりもっと高価な場合もあるでしょう。それらに比較すると、ニュージーランド航空からの直通便の価格設定は、良心的な設定だと思います。

ピークシーズンのニュージーランド航空券は売り切れ注意!

ただ料金設定が良心的な分、年末年始の忙しい時期などは本当に良く売り切れます。エコノミークラスが先に売り切れた場合には、残りはプレミアムエコノミークラスまたはビジネスクラスしか買えなくなるため、当然お値段も跳ね上がります。

プレミアムエコノミークラスやビジネスクラスも、お値段は高いです需要があり、搭載座席数が少ないため高確率で売り切れます。プレミアムエコノミークラスなどは、エコノミークラスより早く売り切れる場合も目にします。

希望の日程のチケットがすべて満席となってしまうと、値段云々ではなく、そもそも旅行自体ができなくなってしまいますよね。そのため、旅行日程に縛りのある人は、やはり早めの航空券の購入をお勧めします。

ピークシーズンのチケットを早く買う…っていつから?

では、お盆や年末年始といった旅行のピークシーズンの渡航を考えている場合で、スマート・セーバー、セーバー料金を目標としている場合には、どれくらい早く航空券を買えばよいのでしょうか?

ニュージーランド航空のホームページによると、旅行日の350日前から、その日の便の航空券の購入が可能になります1年前とまでは行きませんが、かなり前から購入することができるわけです。

例えば、現在82日の段階では、2018年度の718日の便まで購入することができます。

ニュージーランド航空の値段設定を知る人は早く買ってる!

ではどれくらい早く売れてるのかな?と気になったので、まだ10か月先の、2018年ゴールデンウィークについて調べてみました。

2018年(平成30年度)ゴールデンウィークは、4月が28日(土)、29日(日)昭和の日 30日(月)振替休日、5月が3()憲法記念日、 4()みどりの日、 5()こどもの日 6()となっています。連休の間の51日(火)、2日(水)の2日間休むことができれば最長9連休となり海外旅行も可能です。


そこで、海外旅行に行くなら一番目玉の日程として、428日(土)往路、55日(土)復路で航空券の販売状況を調べてみると、この日程ではすでにセーバー価格が売り切れており、フレキシ価格枠のみ購入可能となっていました。

一日ずらすだけで今ならセーバー価格での購入が可能となります。工程を少し早めて426日(木)往路、54日(金)復路にすると、セーバー&スマートセーバー価格での購入が可能なようです。

10か月先のゴールデンウィークですでにセーバーまで売り切れているのですから、やはりピークシーズンの日程での渡航を計画している人は、かなり早めに購入しているということでしょう。

実は私も、過去にお正月の3が日を含む工程で渡航する予定があり、より安く航空券を買うために350日前解禁とともにセーバー価格で入手した記憶があります。早い者勝ちです!

ピークシーズン航空券の購入は350前から!

それこそ12年おきに年末年始はニュージーランド航空を利用する、という人は、350日前の日にちを確認しておきましょう!!まあそんな先のこと考えるのは…と思う方も多いでしょうが、安く航空券を入手したいならばぜひ検討してみてくださいね。

時期はいつでもOK、安い時にすぐにでも行きたい人はセール情報をチェック!

スマート・セーバー、セーバー、フレキシという価格設定は、通年行われているある意味正規の値段設定です。しかしこれよりもさらに安い、特別セール価格で販売されることがあります。

ただし、この特別セール価格には下記のような制限があります。

  • セール対象となる渡航期間は完全なるオフシーズン中(例えば6月とか、10月とかよくセールになっています)
  • 購入できる期間限定発売
  • セール対象となる渡航期間が、販売期間の数か月先の旅行日程の場合が多い


…という条件下でセールになっています。特にネックになるのが3つ目の、「セール対象となる渡航期間が、販売期間の数か月先の旅行日程」です。

例えば4月のセールで、6月~10月渡航の航空券を特別運賃で売る、というようなキャンペーンを見たことがあります。購入期間と渡航予定日の間が半年前後と短くなっても航空券が売れ残っており、かつオフシーズン中のため、ニュージーランド航空も安く売ってくれるというわけでしょう。

条件が厳しいためこのようなスペシャルセールを利用できる人は限られてしまうかと思います。しかし上記のようなセール価格は確かにお得で、底値である往復8万円で航空券を購入することも可能です。航空券が安ければ渡航の時期はいつでも大丈夫!という人は、あえてのんびりと構えて、航空券セールを待つのも良い作戦です。

まとめ


  • 2017年から羽田発着便も出来て、ニュージーランド航空による直行便はますます便利になりました!
  • お得なお値段で利用するならエコノミークラスのチケットを、スマート・セーバー&セーバーの料金設定で購入しよう!
  • 年末年始やお盆などのピークシーズン渡航を考えている人はなるべく早く、できれば350日前の航空券購入を目指す!
  • いつでも良い人はオフシーズンの航空券を格安セール期間中に買うのが底値!


ニュージーランド航空はスタッフも親切な航空会社だと思います。他にもニュージーランド航空のフライトについてお勧めの席や、セール関連情報ネタがあるのですが、それらはまた今度!

前の記事はこちら⇒ その1その2




2017年8月2日水曜日

年末年始の旅行はニュージーランド航空の羽田直行便で!その2 ニュージーランド航空の航空券の価格設定について



前の記事はこちら

今までも日本とニュージーランド間の行き来には、ニュージーランド航空の直行便が大変便利でした。今年2017年からは、羽田発の直行便も出来てさらに便利になりました。日本に、ニュージーランドに、行きたくなりますね。


では、ニュージーランド航空のチケットを少しでもお得に入手するにはどうしたらよいのでしょうか?今回は「航空券だけの購入」(=ホテルなどは考慮しない)という点に限って考えてみました。

なるべく早く公式ホームページからチケットを購入する

結論から言うと、ニュージーランド航空のチケットをお得に購入するには、なるべく早い時期に、ニュージーランド航空のホームページから直接購入するというのが、一番王道かつ安くチケットを入手することができます。下記ではこの根拠について、ニュージーランド航空の価格設定についてもう少し見ていきたいと思います。

ニュージーランド航空のホームページから直接購入するとお得!

まず、ニュージーランド航空を利用するのならば、公式ホームページから自分で購入するのが一番お得です。


ニュージーランド航空は自分の会社の航空券を、インターネット上のホームページより販売しています。この価格よりも下回る価格で業者へ売っているという情報は2017年では確認できません。

そのため、いわゆる「格安航空券」というくくりで、ニュージーランド航空のチケットのみを格安旅行代理店から特別か買うで購入することはできません。これは私の推測ですが、旅行代理店を介したニュージーランドツアーでニュージーランド航空を利用する場合でも、ホテル代が割り引かれている場合はあっても、航空券は正規と同様の値段で購入されているのではないでしょうか?

このため、ニュージーランド航空から直接購入するのが、手数料などが上乗せされずにお得ということになります。直接購入と、大手旅行会社HISを介した場合を比較してみました。
写真ではよく見えなくなっていますが、両方とも12月23日東京発(24日着)の1月1日オークランド発の便で、同日に値段を確認しました。

ニュージーランド航空のホームページから購入

17万8390円ですね。

HISのホームページから購入

 18万1640円となります。


少しの違いに見えますが、このように旅行代理店を経由すると、航空券についてはむしろ割高になってしまいます。

航空券の「クラス」と料金設定

ニュージーランド航空の「クラス」設定

ニュージーランド航空の航空券には、3つのクラス設定があります。

  •  1つ目はお安くて一般的なエコノミークラス
  •  2つ目はちょっと贅沢なプレミアムエコノミークラス
  •  3つ目は高級なビジネスクラス


ニュージーランド航空にファーストクラスはありません。値段は、エコノミー⇒プレミアムエコノミー⇒ビジネスと、クラスが上がるたびに倍になっていきます。


ニュージーランド航空のビジネスクラスは、席に横になって旅をできるというのを売りにしています。プレミアムエコノミークラス、ビジネスクラス、それぞれ座席がグッと広くなるだけでなく、食事や配られる備品がグレードアップされます。

また、これらの上位クラスの顧客はオークランド空港でのチェックイン後に、特別な専用ラウンジが使用できるなど、ちょっとセレブな気分にさせてくれる気配りがされています。

私自身はビジネスクラスは利用体験は無いのですが、以前、片道だけプレミアムエコノミークラスを利用した時に特別ラウンジの使用を体験して「これはちょっと高くても良いかも…」と思いました。

これら上位クラスそれぞれの魅力はたくさんあるのですが、ニュージーランド・日本間をまずは金銭的にリーズナブルに移動するという観点から、下記ではエコノミークラスでの移動に焦点を当てていきます。

ニュージーランド航空券:往路と復路は別々の価格設定

ニュージーランドを旅行で訪れる人、日本に一時帰国する人、往復券の購入を検討するのではないでしょうか。昔は出発日がとにかく重要で、出発日により往復の運賃がきまっていました。しかし今では、往復航空券を購入する場合、その往復の値段は、それぞれの片道ごとに価格設定され、その航空券代を足した合計価格となります。

つまり、往復航空券代=往路代+復路代ということになります。

往路代、復路代ごとに調節出来る

この料金設定では、自分で往路・復路の価格の調整がしやすいという点があります。

例えば、とにかく安く購入したいのであれば、出発日(往路)だけでなく、帰国日(復路)も割引対象期間=オフシーズン中になるよう、スケジュールを調整する必要があります。

オフシーズン中の旅行は無理、という方でも、帰りの日にちを数日ずらすことで、出発日の往路代金は平常価格だけど、復路代金は割安に購入して、結果として合計価格はまあまあな額にすることができます。

たまたま出発日がセール価格で安く取れそうだから、その分復路代を奮発して、帰りはプレミアムエコノミークラスで購入する、というような往路・復路別々のクラス設定での購入も可能です。


ニュージーランド航空の値段設定


さて、ここまででニュージーランド航空のチケット代は
 往復航空券の代金=往路+復路

 クラスにより値段が違う エコノミー<プレミアムエコノミー<ビジネス

…となっていました。では同一クラス内の、片道あたりの航空券価格はどのように設定されているのでしょうか?

スマート・セーバー、セーバー、フレキシという料金設定

実は、上記の「クラス」の違いとはまた別に、「料金設定の種類」というものがあります。
ニュージーランド航空のホームページ(https://www.airnewzealand.jp/)の国際線 正規割引運賃ページによると、ニュージーランド航空の運賃設定は下記のように定義されています。

  •  スマート・セーバー 説明:“期間・座席限定のお得な運賃です。お早めにご予約ください。”
  •  セーバー :“お得な運賃額に加え、Airpoints™や提携航空会社のマイルが貯まります。”
  •  フレキシ:“Airpoints™や提携航空会社のマイルが貯まり、さらに変更が何回でも可能。変更料は不要です。”

スマート・セーバー、セーバー、フレキシ価格の違いは?

最初私は上記の定義を読んでもあまりピンと来ませんでした。実は、すべてのクラスの航空券について、それぞれスマート・セーバー価格、セーバー価格、フレキシ価格が決まっています。

そしてそのお値段は下記のようになっています。
安い← スマート・セーバー < セーバー < フレキシ →高い 

例えばエコノミークラスのチケットを購入する際、うまく往復ともにスマート・セーバー価格で購入できれば往復10万円で済みますし、往復ともにフレキシ価格で購入してしまうと合計19万円くらいします。利用するのは同じエコノミークラスの座席なのに、です

スマート・セーバー、セーバー、フレキシの条件の違いは?

公式ホームページにある価格設定の定義の違いは、この3種類の販売価格について、ただ値段が異なるだけでは文句がでそうなため、少しずつ条件を変えてあるからです。

先ほどの定義をざっくりと言い換えると、
  • スマート・セーバー →セール価格だから超お得だけど、いつでもこの価格では買えませんよ。お得な分Airpointやマイルもたまらないよ。
  • セーバー →正規価格(普通の価格)ですよ。
  • フレキシ →正規価格よりもちょっと高いお値段ですよ。その代わり必要に応じて何回でもタダで変更を認めますよ。
…ということになります。

そして、一見するとフレキシ値段設定だと旅行日程を変えられて、その他だと変えられないように見えます。しかし実際には、フレキシだと旅行日程の変更が無料というだけで、セーバーでもスマート・セーバーでも手数料を支払えば変更してくれます

キャンセルをする可能性が高い、などのケースではこれらの条件も考慮したほうが良いので、各値段設定の条件を確認しておいた方が良いでしょう。→(https://www.airnewzealand.jp/fare-rules-smart-saver、他)

しかし、国際旅行のスケジュールを何度も変更する人や、キャンセル前提に計画を立てる人少ないと思います。スケジュールの変更が特に予測されなければ、この条件の違いは大変小さく、実質異なるのは購入するときの価格となります。

つまり狙いはスマート・セーバー!スマート・セーバーが無理でも、最高でもセーバー価格で購入することが、航空券を購入するときの必須条件となります!

ここまでのまとめ

  • ニュージーランド航空券のみを買うなら、公式ホームページからの購入が安い
  • ニュージーランド航空の往復航空券代=往路代+復路代で、往路代、復路代はそれぞれ別々に決まっている。
  • まずは予算でエコノミークラス、プレミアムエコノミークラス、ビジネスクラスから決める
  • 各クラス内にスマート・セーバー、セーバー、フレキシ価格が設定されているので、できればスマート・セーバー、最悪でもセーバー価格での購入を狙おう!


渡航の時期はいつでも良いから、ただ底値で安くニュージーランド航空を利用したいのならば、料金設定の安いエコノミークラスの航空券を、往路、復路ともに一番安いスマート・セーバーの設定価格で、公式ホームページから購入するのが一番お得となります。

次回は、お手頃価格なエコノミークラスに限って、実際にスマート・セーバー、セーバー、フレキシ価格の違いや、年末年始などのピークシーズンになるべく安く購入するコツを考えてみたいと思います。

続く→その3

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