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2018年4月30日月曜日

ニュージーランドのサーカス団「ジーカ」「Zirka」を見てきました!


先週までニュージーランドの小中学校は秋休みでした。


折角の秋休みだったので、平日に子供達を連れて、ジーカ=Zirkaというサーカス団のショーを見てきました。


今回はそのことについてレポートします。



ジーカ「Zirka」はニュージーランドのサーカス団


ジーカ「Zirka」は、ニュージーランドで活動をしているサーカス団です。


ニュージーランドの各地を回りながらパフォーマンスを披露する、移動式のサーカス団です。


オーナーさんはニュージーランドでサーカスビジネスを3代に渡って経営してきたという家族経営で、パフォーマンスをする団員さんたちは主に中国出身のパフォーマーのようです。


Zirkaはニュージーランドの各地を転々と回りながら移動しており、この記事執筆中の段階ではマヌカウ市に向かっています。


ニュージーランドには、海外の有名なサーカスが何年かに一度公演に来ることがありますが、そのような場合はオークランドやクライストチャーチなどの都市でしか開催されないことが多く、チケットも入手しにくい・高額です。


一方でZirkaはニュージーランドの地元サーカス団なので頻繁にニュージーランド各地で公演しており、大変身近&敷居の低いサーカスとなっています。


あちこちを転々としているようなので、もし近くにZirkaがやってきた際には見に行ってみると楽しいかもしれません。


公演スケジュールなどの情報が載っている、Zirka公式ホームページはこちらです。

URL:https://www.zirkacircus.com/


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サーカス!って雰囲気だけでワクワクしますね。


Zirkaのチケットっておいくら?


さて、気になるお値段ですが、公式ページにて情報が開示されています。


https://www.zirkacircus.com/prices/


4段階の値段設定があり、

  • 中央前側のVIPなら大人50ドル、子供35ドル。
  • 前方ステージ横の席であるRingsideならば大人40ドル、子供30ドル。
  • 中央よりの後方座席であるElevated Deluxeならば大人35ドル、子供25ドル、
  • ステージ横の後方座席であるElevated Sideviewならば大人29ドル、子供19ドル


…となります。(執筆時現在)


で、最初に言ってしまうと、今回私たちが座ったのはステージ横の後方座席で一番安いElevated Sideviewなのですが…


公式ページにのっている座席表の通り、Elevated Sideviewは大体前から4列目以降で4-5列?ありました。


このZirkaのサーカステントはサイズがそんなに大きくないため、一番安いElevated Sideviewでも、十分良く見えました。


パフォーマンスの多くは正面を向いてポーズを決めるので、確かに横からだと「あ、このポーズ正面からみたかったなー」と思った時は確かにありました。


ただそれを含めても、まあ安い席でも十分に楽しめるな、と思いました。


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中央に向けて取った写真がこんな感じ。舞台が左側。黄色とその前が、VIPとRingside席です。後方の青い座席がElevated SideviewとElevated Deluxeですね。中は結構小さいのが分かります。


Zirkaのチケットお得にGET!


Zirkaのチケットを購入する方法として、公式ページからの申し込みと、公式電話番号での予約、そしてEventfinderというホームページを介しての予約という方法があるのですが…


実は場合によってはさらにお得にチケットを購入できる場合があります。


それがクーポンサイト:GrabOne


https://new.grabone.co.nz/


いつでもあるわけでは無いのですが… 公演によってはこのGrabOneで、Elevate Sideviewのチケットが安売りされている場合があります。


かくいう私たちも、このGrabOneで今回のElevated Sideviewチケットを購入しました。


そのお値段、大人17ドル、子供11ドル!!


公式値段に比べても、4割引き!!


大変お得でしたし、実際このクーポンはかなり売れていました。


小中学校の長期休みに合わせてお得な安売りチケットが出されたのかもしれません。


今後もお得なチケットがGrabOneで販売される可能性が高いので、Zirkaを見に行くことを検討する場合は、GrabOneや他のクーポンサイトも並行して調べておくと良いかもしれません。


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今回の私たちのチケットです。ちなみにGrabOneサイトで購入した後、公演当日にチケットカウンターで予約番号を提示→発券という流れでした。



Zirkaの公演当日は早めに会場へ行こう!


Zirka会場は、公演30分前に開門されます。


このとき、公演開始時間まで待たずに早めに到着し、開門と同時に入場できるようにした方が良いです。


何故かというと、Zirkaの席は、指定席ではなく、購入したチケットの座席の範囲内で早い者勝ちだからです。


私たちは一番安いElevated Sideviewでしたが、舞台横左右にあるElevated Sideviewの座席の中から、自由に選んで座るというものでした。


そのため、同じElevated Sideviewの座席でも、早く来れば前の方の席やより中央寄りの座席を選べるけれど、遅く来ると残り物の座席から選ばなければいけなくなるのです。



私たちが行った回では、Elevated Sideviewの座席を購入した人が一番多く、公演開始時刻にはかなり埋まっていました。


開園開始ギリギリにグループは、空いている席にばらけなければいけない状況になっていました。



Zirka公演の内容は?


さて、肝心のパフォーマンスの内容ですが…


私と主人と子供達は、十分に楽しめました。


特に小学生の息子は、ピエロ役二人のパフォーマンスにゲラゲラと爆笑していました


体の柔らかさを活かした体操のようなパフォーマンスや、ブランコ?みたいなものを使って大ジャンプをする迫力のあるパフォーマンスもありました。


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ホームページや宣伝にも出てくる、椅子を高ーく積む体操のお兄さん。かっこよかったです!


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数少ない大型装置・グルグル回る車輪?みたいなの



物足りなかった点としては、


Zirkaは動物無しのサーカス(おそらくですが、動物愛護に厳しい海外ではこの方が経営しやすいのかもしれません)のため、ライオンや象といった動物は出てきません。


手品で使う鳩くらい。


そして、移動式サーカスだけあって、大掛かりな舞台装置は少ないです。空中ブランコとかはありません。


ただ逆に見ていて、「大掛かりな舞台装置が無くてもここまで出来るんだなー」という感想を抱きました。



海外の大手サーカス(シルク・ドゥ・ソレイユとか)に比べると、衣装もパフォーマンスも見劣りするものであるのは間違いありませんが…


お値段や、ニュージーランド各地で見れるという手軽さを考えると、十分な内容だと思います。


何よりも、「学校の長期休み中に子供達をサーカスに連れて行く」という機会を与えてくれたことに、感謝したいです。



個人的には今回、Sideview座席で十分楽しかったので、コストパフォーマンスを考えると、安いSideviewのチケットで十分だと他の方にもお勧めしたいです。


VIPで倍近い額を払うなら、Sideviewチケット(あればさらにお得なGrabOneクーポンなどを活用)で安く楽しみ、浮いたお金でまた翌年にでも公演に連れていけるようにする...方が良いと感じました。


ちなみに公式サイトでは100分間の公演で、中休憩を15分挟むとあります。大体この通りの長さの公演でした。



以上、ニュージーランドの地元サーカス団、Zirkaを見に行った個人的な感想とレポートでした!


サーカスが好きな方、子供をサーカスに連れていきたいと思っていた方の参考になれば幸いです。

2018年1月25日木曜日

パーネル(Parnell)のチョコレートブティックへ(Chocolate boutique)!


先日、パーネル(Parnell)のチョコレートブティックへ(Chocolate boutique)へ行ってたので、今回はこのお店を紹介しようと思います。

ここは知る人ぞ知るチョコレートドリンクの名所です。オークランド滞在中には行く価値があります!

ちなみに我が家は学生時代からのリピーターです…




おしゃれな町、パーネル



パーネル(Parnell)はオークランド中心市内にあるSuburbの一つです。

歴史のある建物、古い建物が残り、レトロでおしゃれな雰囲気の漂う町です。

メイン通り並びには、ちょっとおしゃれな洋服屋や雑貨やが並びます。

パーネルへは、オークランドCBDからは自家用車で8~12分くらい。

オークランド市内を循環するインナーリンクバス(Inner Link Bus)でも、行くことが出来ます。BritomartからParnellまではLink Busで10~15分くらいです。

Inner Link Busについてはこちらのリンクを参考に→ https://www.heartofthecity.co.nz/all-you-need/innerlink-bus-around-auckland

レトロな雰囲気のかわいらしいお店:Chocolate Boutique(チョコレートブティック)!



チョコレートブティック(Chocolate Boutique)はそんなパーネルの町中にあります。

見せの目の前にある、赤くてこれまた可愛らしい古い電話ボックスが目印です。

入り口を入ると… 中には兎に角色々なチョコレートが売っています!

その中でもやはり目玉はこちらのお店で作っている手作りチョコレートの並ぶカウンター!!




すごい種類!目移りしちゃいますね!

中でチョコレートドリンクを楽しむのがお勧め


ここチョコレートブティックは、売っているチョコレートを見ているだけでも楽しいですが、多くの人のお目当てはお店で飲めるチョコレートドリンクです!

チョコレートが並ぶカウンターの右奥にキッチンがあり、そこでコーヒーはもちろん様々な種類のチョコレートドリンクを作ってくれます。

代表的な物としては、Submarinoと呼ばれるもの。これはさらさらとしてホットチョコレート(ココア)みたいなの飲み物です。

しかしSubmarinoにも、ナッツ風味の物など色々な種類があり、バリエーションが豊富です


そしてさらにチョコレートマニアに人気なのが、Submarinoよりもさらに濃厚なItalian Densoと呼ばれる飲み物。

こちらはドロドロとして濃いチョコレートドリンクで、その濃さは、プラスチックのスプーンをコップに差すと、たったままであるほど!

シチューみたいな濃さとでもいうのでしょうか... 食べ物ともいえるかもしれません。とにかく濃厚なチョコレートドリンクです。


Italian Densoにもいくつか種類がありますが、筆者のお勧めは、Italian Chilli Denso!

甘い濃厚なItalian Densoに、ピリッと辛いチリを入れた、甘辛ーい一品です。

チョコレートの甘さと、チリの辛さの融合が大変刺激的な飲み物で、辛い味に強い方にはお勧めです!


飲み物はお値段的に、大体6ドル前後から。

店内の座席数は限りがありますが、テイクアウェイも可能です。


チョコレートブティックで出作りのチョコレートもおすすめ




チョコレートドリンクを注文したら、待っている間に店内のチョコレートを見てみましょう!

筆者お勧めは、やはりここで手作りされている多くの高級チョコレート。

一つ当たりのお値段は1ドル~3ドルくらいで、好きな個数を買って、箱詰めしてもらうことも出来ます(箱代は掛かります)。

チョコレート好きへのプレゼントに大変良いかもしれません。

私のお気に入りはレモンカップLemon Cup(だったかな?)というような名前の、カップ型のホワイトチョコです。

ホワイトチョコに、酸味のあるレモンの味が入っていて、大変美味しい逸品だと思います。


それから、我が家は息子が乳アレルギーなのですが…

ありがたいことにこちらのチョコレートブティック手作りチョコの中には、乳製品不使用のチョコも6種類ほどありました

キチンと赤文字でDairy Freeと記載がありますし、お店のスタッフに聞けばどれが乳製品不使用チョコか教えてくれます。

そのおかげで、普段は食べれるチョコがほとんどない息子も、乳製品不使用の可愛らしい高級チョコを楽しむことが出来ました!!

「超美味しかった」らしいです。乳製品アレルギーの彼にとってはとても貴重な体験となりました。


チョコレートブティックへ行く注意点


そんな素敵なチョコレートブティックですが、行く場合は、お店の開店時間を確認しましょう!

基本的には、午前11時から午後10時まで営業しています。朝一で行っても開いていないので、要注意です。

結構、夜遅くまで開いており、ニュージーランドでも珍しいお店ですね。

でも夜遅くにも、結構にぎわっているんです。夜ごはんを食べてから、ホットチョコレートドリンクを飲みに来るお客さんが多いみたいです。


その他、祝日やクリスマス・新年付近では営業時間が異なり、夜だけの開店の場合もあります。

年末年始を利用してオークランド滞在する場合には、営業時間の確認をした方が良いでしょう。


また、こちらはかなり小規模なお店です。中の座席数には限りがあり、店内で座って飲めない可能性は高いです。

大人数で来ると座れる可能性はさらに低くなりますので、店内で座れないことは念頭に訪れましょう。


ちなみに店内には、クリントン元アメリカ大統領がこちらのチョコレートブティックへ訪れた際に、座った椅子というのもあります。

その椅子にはクリントンさんが座った椅子!というプレートが付いています。

お見せが空いていたら、このスペシャル椅子を探してみるのも楽しいですね。


チョコレートブティック(Chocolate Boutique)まとめ


オークランド市内、パーネルにあるチョコレートブティック。

チョコレート好きにはたまりません!

特にチョコレート好きではないのに行ってみたら、Italian Densoにハマってリピーターになってしまった!という人も数多く知っています。

オークランド滞在中に行ってみてはいかがでしょうか。

お店の基本情報
Chocolate Boutique
TEL:09-377-8550
住所:1/323 Parnell Rd, Parnell, Auckland 1052
営業時間:11:00AM~10:00PM (祝・クリスマス・年末年始は短縮のため要確認)

2017年11月10日金曜日

ニュージーランド・オークランド観光ならお勧め:ワン・ツリー・ヒル!One Tree Hill


先週末、お天気の良い時にオークランドの観光名所の1つ、One Tree Hill(ワン・ツリー・ヒル)に行ってきました。


One Tree Hillはオークランド観光の機会にはぜひ足を運んでほしいお勧めスポットの1つで、私たちも日本からの友人・家族がオークランドに来るとほぼ毎回案内する場所です。


今回はそんなOne Tree Hillの魅力を紹介します。



One Tree Hillってどんな公園?


地図上では、オークランド市の中心南側、Remuera (リムエラ)とOnehunga(オネハンガ)の間に位置する大きな緑のエリアが、One tree hillとその周りに隣接したCornwall Parkという公園になります。


オークランドCBDからは車で通常15分、道が混んでいると25分くらいの距離にあります。


公共バスでは、Queens StreetのCivic Centreバス停留所から乗れる312番のバスで近くまで行くことができます。


オークランドCBDから近く、お天気良い日には地元ニュージーランドの住民や観光客でにぎわう名所です。


その人気の秘密は何と言ってもOne Tree Hillの丘の受けからの絶景!天気が良い日には周りを遠くまで一望することができます


写真撮影にも適した場所の1つです。



One Tree Hillの楽しみ方その1:車でOne Tree Hillの上まで直行!


まずは早速、One Tree Hillの上からの眺めを紹介します。


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素晴らしい景色でしょう!


One Tree Hillの上は石垣で囲まれており、駐車場があるため、ほぼてっぺんまで車で行くことが可能です


そのため、足が不自由な方でも、上まで車で直接行ってその絶景を楽しむことが出来ます。


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可能ならば、さらに階段を上って記念碑のある所に行きましょう。


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頂上にはかつて、名前の由来だったOne Tree=一本の大きな木が立っていました。


残念ながら現在は木は無くなってしまいましたが、代わりに記念碑が飾ってあります。現在はこの記念碑がOne Tree Hillの象徴と言えるでしょう。



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記念碑の周りをぐるりと一周すれば、360度あらゆる方向を見わたすことが出来ます。


まさに絶景!正直、お金を払って上るスカイタワーの展望台からの景色よりもお勧めです


こちらは入場料などかかりませんしね!



なお、One Tree Hillの上はとても風が強いです


ビュービューと吹き荒れる風のせいで、お天気の良い夏の日でも寒いくらいです。


必ず上着・ジャケットを持参しましょう。


帽子も飛ばされてしまうため、One Tree Hillの頂上では向いていません。日焼け止めを持参しましょう。


車で頂上へ向かう道は一本で、徒歩で来る観光客も多いです。ゆっくりと気を付けて運転する必要があります。



One Tree Hillの楽しみ方その2:Cornwall Parkでピクニックも楽しむ


One Tree Hillに隣接するCornwall Parkもまた、休日には人で賑わう素敵な公園です。


時間のある方は、One Tree Hillの頂上を見るだけでなく、こちらのCornwall Parkでピクニックを楽しんだり、Cornwall Parkから徒歩でOne Tree Hillを上るミニハイキングがお勧めです。


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Cornwall Park自体も大変有名な公園です。


歴史的な展示があるVisitor Centreや、アイス・コーヒー・軽食を購入できる売店、レストランも設置されています。


トイレなどの施設もあるため、安心して訪れることが出来る公園です。


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公園内は自然がたくさんで、ピクニックをする家族で賑わっています。


牛や羊が放牧されているエリアもあり、ニュージーランドらしい景色が楽しめます。


立ち入りは制限されていますが、ニュージーランドの原生樹として有名なカウリの木が植えてあるエリアもあります。


また、桜の木が植えてあり、春にはお花見の出来る一角もあります。



Cornwall Park側からOne Tree Hillを登ってみる…


Cornwall Park側からOne Tree Hillの頂上を目指すルートとしては、車道沿いの整備された道をぐるりと歩くルートと、ちょっとプチハイキング的な近道とがあります。


One Tree Hillに入るゲートを通ってすぐのところに、ハイキングルートへの分岐点があり、ハイキングルートでは徒歩で芝生の中をぐんぐん進んでいく感じになっています。


今回は近道でもあるハイキングルートを選択して登りました。あまり長くは無いので、小学生の息子も、幼稚園の息子も頑張って自力で歩きました。


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ハイキングルートはこんな感じ。ところどころ急な坂があります。ランニングをする人たちが多く通っていました。


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ハイキングルート途中には、中に入れる大きな枯れ木も発見。


ホビットになった気分です。


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枯れ木の中を通るとこんな感じです。


このような道のりを経て到達したOne Tree Hillの頂上は、達成感もありさらに絶景に感じました。



One Tree Hillに行く際の注意点


One Tree Hill、Cornwall Parkともにとても人気の観光スポットであるため、駐車場が混みやすいくなっています。


近くのイベント場で何か大きな催し物が行われている日は特に、Cornwall Park内の駐車場が込む傾向にあります。


駐車スペース探しにグルグルと手間同場合があるので、時間に余裕をもって訪れると良いでしょう。


牛のいる場所は立ち入り禁止になっています。牛と言っても蹴られたら大けがですので、立ち入り禁止などのルールはきちんと守りましょう。


ピクニックにぴったりの場所です。売店があるとはいえ、商品が大変限られているので、飲み物や軽食は十分に持参するのがお勧めです。


これからの季節ニュージーランドの日差しは強いです。UV対策をしっかりとして訪れましょう。



One Tree Hillまとめ


One Tree Hill(とCornwall Park)の紹介、いかがでしたか?


  • One Tree Hillはオークランドを一望できる絶景スポット
  • 頂上は寒いのでジャケット必須
  • 頂上は360度見渡せる写真撮影の人気スポット!
  • 頂上までは歩いてもよし、直接車で行っても良し。
  • Cornwall Parkでピクニックもおすすめ


オークランド近辺でお金もかからず、老若男女問わず楽しめるお勧め観光地です。


オークランド滞在の際はぜひ、足を運んでみてください。


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2017年9月19日火曜日

オークランドを少し離れて、不動産もホットな街「ポケノ(Pokeno)」に行く

週末に友人からのお誘いがあり、オークランドから車で片道1時間ほどのところにあるポケノ(Pokeno)という町へ行ってきました。

小さな町ですが、日曜日になると毎週恒例のポケノマーケット(フランクリンマーケットともいう)で賑わいます。

今回はそんなポケノとポケノマーケットを紹介します。

2017年9月18日月曜日

ニュージーランドで外出中に使える公共トイレのおすすめ!

思いっきり家族でお出かけ・旅行は素晴らしいですが、行く先々で気になるのが「トイレはどこにあるのか?

トイレが我慢できない子供連れ、自分も最近トイレの間隔が短くて…という場合など、トイレの場所の心配をしながら遠出をするのはドキドキするもの。

そこで、ニュージーランドの外出先でお勧めトイレ情報をまとめてみました!

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ファーストフードチェーン店:マクドナルドのトイレ

一番のお勧めは、マクドナルドなどのファーストフード店のトイレです。

それなりにきれいなトイレで、朝早くから夜遅くまで広い時間帯で開いており、かつ店内に店員がいるので安全です。

家族連れが多く訪れるファーストフード店ですから、子連れでも気兼ねなく入ることが出来ます。

さすがに南島の西海岸沿いなどになると厳しいですが、それ以外なら大きな高速道路沿いに定期的に一定間隔でマクドナルドの支店が見つかります。

もちろん町中で見つけるのも簡単です。ニュージーランド国内のマクドナルドの分布に関しては下記のホームページで確認できます。

https://mcdonalds.co.nz/find-us/restaurants?qstore=

ウェンディーズやバーガーキングと言った他のファーストフード店も含めると、相当数あると思われます。

ショッピングモール内のマクドナルドはショッピングモールの営業時間終了とともに閉店してしまいますが、それ以外の店舗は24時間営業、または朝早くから夜遅くまで営業しています。

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マックのトイレ:おすすめポイント
  • 比較的キレイ
  • 男女分かれている
  • マクドナルドは本当に各地にある。他のファーストフード(バーガーキング、ウェンディーズ)なども含めればたくさんある
  • マクドナルドは高速道路の沿いにも多数存在する
  • 子供連れでも入りやすい
  • 朝早くから夜遅くまで空いている店舗が多いので、利用可能な時間帯が広い
デメリット
  • 男女分かれていてもトイレの数は少ないため、お昼時などは混む
  • 店舗の利用者向けのトイレである
定員さんに一言いってトイレだけ利用しても断られることはまずありませんが、マクドナルドのトイレは基本的にはマクドナルド店舗の利用者向けです。

マクドナルドの利用=お金が掛かりますが、途中でトイレに行く必要があるような遠出では、飲み物や軽食を取っての休憩は重要ですので、マクドナルドでトイレのついでにちょっとした飲み物や軽食を購入する人がほとんどです。

マクドナルドにはプレイエリアが付属している場合が多いので、子連れはここで子供が少し遊べる時間を設けて、エネルギーを発散させておくのも良いアイデアです。

マクドナルドでの飲料代を安く済ませたいならおすすめは「フローズンコーク」(=Frozen coke)です。たったの1ドルで好きなサイズの、甘いジェラート風コーラ飲料が購入できます。

安い軽食を購入したい場合は、普通のバーガーセットではなく、「スナックディール(=Snack Deal)」を参考にしましょう。チーズバーガーとポテトSが4ドル、ナゲット3PCとポテトSで3ドルなどと、ちょっとした軽食にはピッタリで価格がお手頃です。

スナックディールのメニューはこちら⇒
https://mcdonalds.co.nz/menu/more-bang-your-buck

または、各地のマックに併設されているマックカフェで本格コーヒーを購入して目を覚ますのも良いかもしれませんね。

ショッピングセンター・ショッピングモールのトイレ

ニュージーランドで都市の町中を散策中に行くなら、ショッピングモールのトイレがお勧めです。ショッピングモールのトイレは数が多く、そこそこ衛生的。また、子供のいる家族連れでも入りやすいです

多数の店が集まったショッピングモールであれば、特定のお店で買い物をする必要もありません。

ショッピングモールは街の中心部に位置している場合が多く、オークランドやクライストチャーチでは、Westfieldというショッピングモールの系列が有名ですが、他にも多数存在します。

それ以外にも、OOOOO Shopping Mallとか、XXXXX Shopping Centreと言った名称で、ニュージーランド各地にあります。

主なデメリットとしては、ある程度の大きさの町が無いとショッピングモール自体が無いこと。そして、ショッピングモールの営業時間自体は意外と早く(午後5時半~6時前後)には終了してしまうことです。


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おすすめポイント
  • 比較的キレイ
  • トイレの数がたくさんある
  • 子供連れでも入りやすい
  • 特定の店で何かを購入する必要はない
  • ついでに食事や買い物を済ませることが出来る。
デメリット
  • ショッピングモール内でトイレを探すのに手間どう
  • ショッピングモールは町中にあるため、高速道路から降りてよる必要がある
  • ショッピングモールが閉まる時間(午後6時ごろ)までしか使えない
  • ショッピングモールがある都市が限られる
ショッピングモール内には多くの場合飲食店が集まったフードコートもあり、安いお昼ご飯を食べることも出来ますし、もちろん買い物も楽しめます。

お出かけの行き先の1つとしてショッピングモールを含めておくと、トイレ休憩に使えて便利でしょう。

ガソリンスタンドのトイレ

都市から都市への長距離移動の道中でお世話になることになるのが、ガソリンスタンドのトイレです。

高速道路沿いにガソリンスタンドがある場合には、高速道路にも看板で示してくれてある場合が多いので、これを頼りに見つけるか、事前にナビやGoogleマップで探しておきましょう。

有人のガソリンスタンドならば、飲み物やちょっとした食べ物を売るお店が併設してあります。

ガソリンスタンドのトイレは、そのような店内にある場合と、店沿いの反対側でトイレへの入り口が店外に設置されている場合があります

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おすすめポイント
  • 高速道路沿いに、一定間隔である
  • ガソリンを補充するついでに寄れる
デメリット
  • 店舗当たりのトイレの数が少ないため込むことが多い
  • 多くの場合男女共用が1つだけ
  • あまりキレイでない場合が

最近は無人のガソリンスタンドが増えてきており、トイレ頼みにガソリンスタンドへ行ったら給油の無人機が置いてあるだけだったという場合があります。要注意!

公園などにある公共トイレ

公園や海岸、国営の自然公園や町中には、公営のトイレが設置されています。外出先、特に周りに他に施設が無い公園や海岸などでは大変便利です。

ニュージーランドではヨーロッパのように公共トイレでお金を払うということはありませんので、見つけたら利用しても大丈夫です。

ただ、どれほどの頻度で掃除されているのは不明ですが、公共トイレは汚いものが多いです。

特に人の通りもまばらな自然公園や海岸のトイレは汚い傾向にあり、トイレットペーパーが補充されていない場合もあるので要注意。

ポケットティッシュを念のために持ち歩きましょう。

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一人で公共トイレを利用する場合、暗くなり始めてから利用する場合ならば、人通りが多い町中のトイレが安全面からもお勧めです。

夜は施錠されてしまう公共トイレもありますし、安全面の観点からもマクドナルドなどのトイレへ行った方が良いでしょう。

おすすめポイント
  • 海や公園などの傍に設置されており便利。
  • 町中の物はまあまあ衛生的
デメリット
  • 場所によっては大変汚い
  • 安全の関係上、夜はお勧めできない
  • トイレットペーパーが無い場合なども見受けられるのでポケットティッシュ持参がお勧め

スーパーマーケットのトイレ

実はCountdownなどのスーパーでも、お願いすれば店舗にあるトイレを貸してくれます

我が家は小学生の息子がタイミング悪くトイレに行きたくなることが多く、たまに利用させてもらっています。

スーパーのトイレはあまり目につかない店の裏側にあり、お店のスタッフしか入れないエリア内、カードキーなどで施錠されたドアの奥にある場合が多いです。

そのため、スーパーのトイレを利用するには、お店のスタッフにお願いしてトイレへ案内してもらう必要があります

大抵の場合、ひと声かけてお願いすれば、快くトイレの使用を承諾してくれますので、必要な場合は聞いてみましょう。

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おすすめポイント
  • 食料品などの買い物ついでに入りやすい
  • スーパー自体が各地にあり、店舗が大きいので見つけやすい
  • 比較的キレイ
  • スーパーの開店時間は朝から晩まで比較的長く、店内のため安全面も高い
デメリット
  • 店員に話しかけて案内してもらう必要がある
  • トイレの数は少ない
  • 広いスーパーに入り、定員にお願いするなどの手間がかかるので、時間もかかる

ニュージーランドで外出中に利用できるトイレのまとめ

ニュージーランドでお出かけ先でのトイレ事情をまとめてみましたがいかがでしたか?
車で長距離の移動でも、徒歩での町中の散策でも、行き先のトイレの確保って重要だと思います。

ぜひ旅行・ニュージーランド散策の参考にしてください。




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2017年9月8日金曜日

ニュージーランドのきれいな海のおすすめ:オークランドタカプナビーチ!

ニュージーランドの海はどこもきれいで、人込みも少なくて良いですよね。


今回はオークランドのタカプナビーチに行ってきました。きれいな貝が拾えてビーチコーミングも楽しめる素敵なビーチで、冬場でもおすすめです。


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タカプナビーチってどこにあるの?

タカプナビーチ(=Takapuna Beach)はその名の通り、オークランドのノースショア市にあるタカプナ(=Takapuna)という町にあります。


オークランドハーバーブリッジを通ってノースショア市に入って東側、ププケ湖(Lake Pupuke)の手前あたりがタカプナです。


ビーチ沿いのタカプナエリア全体がリゾート地で、宿泊施設やちょっと洒落たお店があります。そのタカプナエリアの東側に伸びる海岸がタカプナビーチです。


Rangitoto島が見える素敵な景色ときれいな砂浜

ニュージーランドにはドロッとした粘土質のビーチもありますが、このタカプナビーチは砂浜の海岸です。


ミッションベイが若干湾曲した2-300メートルの海岸なのに対して、このタカプナビーチはほぼ直線的に700mほど、長ーくのびています。


まさに見渡す限りのきれいな砂浜!というのがタカプナビーチの魅力です。


右手には、火山で出来た無人島であるランギトト=Rangitoto島が見えます。天気が良いととても景色が良いです。


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夕焼けとランギトト島


貝が打ち上げられていてビーチコーミングにもピッタリ

このタカプナビーチには多くの貝殻が打ち上げられています。波打ち際にはところどころに貝殻がまとまって打ち上げられて貝殻のジュータンみたいになっています。


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この日はなぜか海藻もたくさん打ち上げられていました。海藻は日によっては少ないのですが。

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カジメとかアラメの仲間っぽい感じですね。食べられそうだけどこの日は拾いませんでした。

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私たちのこの日のお目当ては貝殻たちです。きれいな貝がたくさん打ち上げられていて、このビーチはビーチコーミングに向いています。


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こんな感じ


Pipiという貝と思われる二枚貝や、カガミ貝の仲間っぽいもの、イタヤ貝の仲間と思われるものが拾えます。


ちょっと大きめのサイズの物が拾えるとテンション上がります。きれいに洗って海からのお土産として持ち帰れますね。


冬場でも全然お勧めのきれいな海岸!

タカプナビーチはビーチコーミングしても楽しいし、景色がとにかくきれいな海なので、散歩するだけで楽しいです。


寒くて泳げない冬場でもおススメです。実際に多くの人が散歩を楽しんでいます。


広くて見通しも良く、多くの人が散歩を楽しんでいるといっても人込みは無いので、子供が走り回って遊ぶのにぴったりです。


日が沈むころの時間帯は海に掛かる夕焼けが本当にきれいで癒されます。ビーチを楽しんでからタカプナの町を散策するのもいいですね。



ちなみに公園の端には公共トイレもあります。ビーチの入り口は何カ所かあるのですが、車ですぐそばまでいけるのも魅力です。


タカプナビーチの傍に住んでいる人良いなぁ~ 高級そうな住宅がならんでいるので、私は素敵なお家たちを見て楽しんだりもしています。


オークランドに来られた際はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

2017年8月28日月曜日

巨大室内トランポリンのプレイパークへ遊びに行ってみました!

前の記事でタウランガにあるハチミツ専門店Mossopに行ってきたのですが、そのついでに近くにあるトランポリンのプレイパークFlipOutで子供たちを遊ばせてきました。1時間ちょっとという少ない時間でしたが、トランポリンで思い切り遊んで子供たちは汗びっしょり。雨の日に子供を連れて行く室内プレイパークとしては中々良い場所でした。


FlipOutはトランポリンばかりの室内プレイパーク!

FlipOutとは、ニュージーランド国内に2017年現在で6カ所の店舗を持つ室内プレイパークです。しかしプレイパークと言っても室内に遊具があるわけでは無く、あるのはトランポリンだけ!

広い室内に多数のトランポリンがあり、そこで思いっきり飛び跳ねるという場所なのです。

今回行ったのはFlipOutのタウランガ支店:ホームページはこちらです
ハチミツ専門店Mossopと同じく、Taurikoという町にあります。

利用には料金が掛かります。入場料は3歳以上なら11時間15ドル、または2時間で27ドルとなります。そのほかにファミリープランというのが、1時間50ドル(延長1時間につき+10ドル)で記載されていました。

ちなみに中では衛生上、靴下の着用が必須です。ぴょんぴょん飛び跳ねても脱げにくい、ぴったりとした靴下を準備していきましょう。

広い室内が全面トランポリン!

我が家は8歳と3歳の息子たちがそれぞれ1時間の利用ということで、15ドルx2人の合計30ドル支払って中に入りました。入り口にはロッカーがあり、大きな荷物屋飲み物、靴を置いておくことが出来ます。

入り口付近では飲み物やちょっとした食べ物が販売されています。付き添いの大人がコーヒーを飲めるカフェが2階に設置されていました。

中は広~いのですが、ほぼ全面がトランポリン張りされています。1枚のトランポリンではなく、いくつものトランポリンが並べておいてある感じで、トランポリンの間は黄緑色のクッションで覆われていて安全です。

安全な利用のために、1枚のトランポリンでは1人まで決まっていて、1つのトランポリンの中で思いっきりジャンプしている子供たちがいました。一方トランポリンの間を跳ねながら走り回って遊んでいる子供たちもいました。

8歳以下の専用エリアもあり

まず入り口付近には、8歳以下、身長120センチ以下の子供専用のエリアがあります。トランポリンとスポンジプールがあり、トランポリンで思いっきり跳ねたりスポンジに飛び込んだりすることが出来ます。

まず入場して最初、慣れるまでは我が家の息子たちはこの8歳以下エリアで飛び跳ねました。徐々にトランポリンに慣れてくると、せっかく来たのだから他の場所も見てみよう、ということになりました。

8歳以下エリアにて

広いトランポリンエリアは小学生中・高学年にぴったり!

その他の広いトランポリンのエリアは、小学生の中・高学年くらいのお子さんにぴったりだと思います。

例えばトランポリンを利用してちょっと高い台に飛び乗り、そこからジャンプしてマットの上に飛び降りる練習が出来るエリアがあります。下の写真奥のブルーのマットのところです。

トランポリンで1mくらいの台へ飛び乗るエリア

マットへの飛び降りは、台の上にトランポリンを利用して飛び乗る能力のある子ども(たぶん10歳くらい?)から利用可能となっています。

また、奥にはひたすら長いトランポリンが張ってある場所も。子供たちは跳ねながら走りまわったり、一カ所でジャンプの反動をつけてフリップ(回転)の練習をしたりと楽しんでいます。

長ーい! 

我が家の8歳も走ったり飛んだり楽しんではいましたが、反動をつけて思いっきり高くジャンプしたり回転をしたりは、まだ身体能力的に無理でした。10歳前後になるとそういう高度なトランポリン上での動きにチャレンジできるので、より一層このFlipOut内の施設を楽しめるだろうなと感じました。

 白い良く飛ぶトランポリンで飛び込みの練習も

中央には特別良く弾む白いトランポリンが用意されています。こちらでは、一人ずつ思いっきり高く飛んで隣にあるスポンジの中に飛び込むことが出来ます。飛び込みの際に、空中でクルクルっと回転するフリップにチャレンジする子供たちも多数いました。

家の息子8歳もチャレンジ…したものの、まだ体重が軽いので重さが足りず、あまり高くはジャンプできませんでした。それでも白いトランポリンからの飛び込みにチャレンジ!ポフッという感じでトランポリンからスポンジプールに飛び込みをしていました。スリル満点で楽しかったそうです。

ちなみにこの良く弾むトランポリンコーナーではインストラクターさんが見張っているので少し安心です。

白いトランポリンはめちゃくちゃ弾むらしい…

2歳以下の兄弟は専用プレイエリアで

室内には2歳以下の子供用のエリアもあります。ちょっと狭いですが、一応小さなトランポリンもあります。2歳以下はそもそも入場が無料ですから、兄弟をトランポリンに連れて来ていて、付き添いで一緒に来た2歳以下の兄弟がいる場合に使用するエリアとなります。

小さなエリアなので、正直ここで遊びを満喫!…とまではいかないと思います。それでも、2歳以下の子供は広いトランポリンのエリア連れていけませんので、その子たちを遊ばせる安全な専用エリアがあるのはありがたいですね。

付き添いの2歳以下児を隔離(笑)するエリア

お誕生日パーティーも出来るらしい

私たちが参加した日も、2組の家族がバースデーパーティーを行っており、「OO君のお誕生パーティーのメンバーはお食事の時間なので集まってください~」という内容のアナウンスが入っていました。

どうやら参加メンバー1人当たり20ドルから、FlipOutにてバースデーパーティーの企画が出来るようです。個人的には以前行ったチップマンクス(Chipmunks)のほうがバースデーパーティーには向いていると感じましたが、トランポリン大好きな子にはFlipOutのほうが良いのかもしれません。

他のトランポリンプレイパークのお店たち

このFlipOut、息子はとても楽しめたのですが、私たちが普段住むオークランドには店舗が無いようです。

そこで少し調べたところ、オークランド内にも似たような室内トランポリンのプレイパークが何カ所もありました。トランポリンって人気があるんですね。

Gravity Trampoline Park →http://www.gravitynz.co.nz/

どれも楽しそう!今度ぜひこちらにも、息子たちを連れて行ってみたいです。FlipOutもそうですが、上記のようなトランポリンのプレイパークでは子供向けのトランポリンの指導をしてくれるレッスンも行っています。一度参加して、きちんとしたジャンプの仕方を学ばせてみたいですね。

行ってみた感想のまとめ

トランポリンって体幹が鍛えられたりバランス感覚が養われたりと、子供にとっては楽しく身体能力を高められるとても良いものだと思います。

今回行ったようなトランポリンの室内パークは、自宅にトランポリンが無かったり、子供が大きくなって自宅用の小さなトランポリンでは満足できなくなったという場合に、子供たちが思いっきりトランポリンを楽しむのに絶好の場所だと感じました。

トランポリンで思いっきりジャンプしたり回転したりする身体能力が備わってからのほうが楽しめるので、小学生以上が向いていると思います。今回、一緒に連れて行った3歳の息子も楽しんではいましたが、大きな子にトランポリンで潰されたらどうしようと心配で目が離せませんでした。8歳以下限定の区画も用意されてはいましたがそれでも心配でした。

兄弟で連れてく場合には、上の子も下の子も両方小学生くらいになってからが、一番楽しめると感じました。10歳前後~中学生くらいには超おすすめです!こんなにトランポリンで思い切り遊べて、空中フリップの練習が出来る場所は、他には中々無いと思いました。



ベイ・オブ・プレンティ(Bay of Plenty)のハチミツ専門店Mossopに行ってみました!

ニュージーランドのお土産で有名な物の一つがハチミツです。中でも抗菌作用がありマオリ族も重宝していたというマヌカハニーは国際的な人気商品!さて、週末にベイ・オブ・プレンティ地域に足を運んだついでに、そんな高級なマヌカハニーを量り売りで購入できるハチミツ専門店、Mossopに寄ってきました。



Mossopはニュージーランド産のハチミツを扱う専門店

MossopTaurikoという町にあるハチミツ専門店です。65年の歴史を持つお店で、家族経営でハチミツ作りのノウハウが受け継がれています。地元で作られた数種類のハチミツが並び、試食してみて気に入ったものを購入することが出来ます。
ホームページはこちら⇒ http://www.mossopshoney.co.nz/

お店の外観

Mossopはベイ・オブ・プレンティ(Bay of Plenty)エリアのタウランガ(Tauranga)の周辺に位置する、Taurikoという場所にあります。Taurangaとロトルア(Rotorua)を繋ぐState Highway36番と、State Highway29番が交わる場所がTaurangaから車で10分のところにあります。Mossopはその周辺に位置します。

State Highway沿いにあるため、大変見つけやすいところにあるお店です。オークランドからならば、タウランガやロトルアに寄った際についでに足を止めるのに丁度良い立地だと思います。

このサインを探そう 

Mossopでのお目当ては「ミツバチ」のディスプレイ!

私たちがMossopに立ち寄る一番のお目当ては「実際にミツバチを見ることが出来る」ことです。

ニュージーランド産ハチミツを売っているところはたくさんあれど、実際にミツバチが働いているところを見ることが出来る場所は限られています。遠出してタウポ湖(Lake Taupo)の方まで行けば別ですが、オークランドの私たちからは中々遠いです。

このMossopでは、お店の中にミツバチの巣の中の様子が見れるディスプレイが用意されています!ガラス張りの向こう側が巣箱の一部となっており、生きたミツバチがせっせと仕事をしている様子を間近で観察することが出来ます。

ハチの巣の中身ディスプレイ

巣箱自体を見るわけではありませんが、ガラス越しなのでこちらの方が、小さいお子さんにも安心です。ディスプレイの横の壁にはミツバチの説明が書いてあり、こちらのパネルと見比べながら女王バチや王様バチ?(数少なくいるオスのハチ)を探してみることも出来ます。手隙の時にはお店のスタッフに「多分これがオスのハチだよ~」と説明してもらうことも出来ます。

ガラス越しなので間近で、巣の中のハチミツまで良く見える! 

これは虫が好きな子やミツバチに興味がある人にはたまりません。ハチのディスプレイは写真撮影も可能ですので、子供が一生懸命ハチを見ている姿を写真に収めても大丈夫です。

店内ではハチミツグッズが色々と販売

ハチミツ専門店ですので、店内では様々なハチミツやハチミツを使用した商品が売っています。ハチミツは、パックにすでに詰められているものはもちろん、バケツのような入れ物に1㎏とか測り売りしてもらうことも出来ます。

マヌカハニーも大きなサイズで購入できます。インターネット販売もしていますので、価格はそちらを参考にしてください。マヌカハニーが1㎏という量で47.9ドル、2.5㎏なら103.7ドルと、ハチミツを製造販売しているお店ならではの良心的なお値段で販売されています。

ハチミツは試食用の物で味見をしてから購入することが出来ます。もちろん、ハニーコム入りのハチミツも売っています。また、その他にもハチミツを使ったお菓子やクリーム、ミツバチの玩具など、ハチミツ専門店らしいグッズがたくさん販売されています。

ちょっと面白いなと思って以前購入したことがあるのは「蜜蝋のキャンドル」。ミツバチの蜜蝋を使用して作られたシート状の蝋燭で、ハチミツみたいな甘い匂いがするのです。

店内の様子

マヌカハニーアイスで一服

ミツバチを見て店内で買い物をした後は、店内で販売しているアイスを購入して食べながら帰宅することにしました。キッズサイズで1スクープ2ドル、大人サイズで1スクープ3.5ドルです。

数種類の味のアイスに加えて、マヌカハニーアイスというのもありました。濃厚で美味しい~。子供は大満足です。

キッズサイズです。幸せ~

Mossop基本情報

Mossop自体は大きなお店ではありませんが、ミツバチが見れたりハチミツグッズの品ぞろえがすごかったりと、ニュージーランド産ハチミツに関することがギュッと詰まったお店です。

クリスマス当日と元旦以外なら、週7日間休みなく営業しています。ベイ・オブ・プレンティ地域に足を運んだ際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

ちびっこも満足

お店の名前Mossop
公式ホームページhttp://www.mossopshoney.co.nz/
お店の住所761 State Highway 29TaurikoTaurangaBay of PlentyNew Zealand
営業時間・休日
4月~9: 9am - 5pm 
10月~3: 9am - 5:30pm
定休日:
クリスマス(1225日)&元旦(11日)は休み
短縮営業
1226日と12日は短縮営業 10:30am - 4:30am
お問い合わせの事務電話番号+64 7 543 0971

又はお店に直接問い合わせ: +64 7 543 0032

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