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2017年11月4日土曜日

配水管の詰まり事件!ゴボゴボ音や水の逆流を治した方法


突然家の配水管が詰まった様で、ガボガボと異音が始まりました。


げげっ!水道修理のためのプラマーさん呼ばなきゃだめ?いくらするんだろう!


…とかなり焦りましたが、ちょっと調べながらつまりを取る薬品を購入してきたところ自力で何とかなりました。


IMG_7233



症状:ゴボゴボ音と排水の逆流



気が付いたのはいつものように洗濯機を回していた時でした。


いつものように洗いが終わって洗濯機の水が排水され始めた時、


ゴボッ ゴボゴボ ゴボッ


という異音がしてきました。何この音!?通常はしない音です。


早速見に行きますが、洗濯機に異常は見られませんでした。



我が家は洗濯機が置いてあるすぐ隣にお風呂場(ユニットバス)があるのですが、そのバスタブの中の排水用の穴から音がしていました


これは…配水管のどこかが詰まっている?とても怪しい感じです。ただまだ、排水の逆流などはしていませんでした。



その日は特に他の異常はありませんでした。が…その翌日。


今度は洗濯機からの排水時だけでなく、トイレを流すとあのゴボゴボ音が聞こえてくるようになりました


そして、ゴボッ ゴボッという音と同時にバスタブ内の排水口から水が少し飛び出している様子も見られました。


これはまずい!!放っておいたら完全に詰まって水が逆流してしまうかもしれない!


水道修理屋さんを呼べばお金もかかるし、まずは自分で出来ることが無いか調べることにしました。



排水のつまりはどこなのか?


症状をまとめると、


  • 洗濯機から排水→ バスタブの穴から逆流しかけてゴボゴボ音
  • トイレを流す→ バスタブの穴から逆流しかけてゴボゴボ音


…なので、トイレの排水口、洗濯機の排水口がそれぞれ詰まっているわけでなく、トイレと洗濯機とバスタブ、個々の排水口の管が合流した先の配水管でつまりがあると思われました


そこで、似たような症状についてインターネットで調べてみると、排水管の先で詰まりが生じている場合は、家の外部にある排水枡からつまりを取るメンテナンスが出来るらしいことが分かりました。


早速、家の周りをぐるりと回って排水枡を探すと、家の脇にありました。


網のような蓋があり、その下に丸い直径12㎝くらい?の丸い配水管が見えます。そして、この配水管の部分には水が入っています。


普通の状態でも、排水枡には水は溜まっているもののようです。



早速試しに、トイレを流してから排水枡の様子を見にダッシュしました。すると…


IMG_7229


排水枡の水位がみるみる上がって、外に漏れだしています。確実に詰まっています。ヤバいです。



DIY配水管のつまりを取るなら!!Mr. Muscle


自分で詰まりを取るために、薬品を利用してみることにしました。


今回使用した物は、下記の3点です。


  • つまりを取れるような薬品(今回は超有名商品 Mr. Muscle使用)
  • ゴム手袋
  • ラバーカップ(スッポン)


本当はこの他に、詰まりを取るためのワイヤーブラシなどがあると良いみたいですが、身近なお店では売っていませんでした。


大急ぎでスーパーに行き、ゴム手袋と薬品を購入してきました。


ニュージーランドでは雑貨屋やスーパーでもかなり強力な詰まりを取る薬品を売っています。


Mr. Muscleという有名ブランドの、Dranoという商品を購入しました。


IMG_7233


Mr. Muscleブランドからは、様々なクリーナーが売られていますが、こちらは配水管の詰まりを取るための専用商品です。


「詰まりかけの配水管だけでなく、完全に詰まった配水管にも使えます!」とラベルには記載されており、かなり自信満々の商品です。


1本750MLで13~14ドルでした。


「シンクのつまりには、1本の半分の量を使用する」と記載されていたのですが、今回はその先の配水管だし…と思って、念のため2本購入。


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水酸化ナトリウムが入っており大変危険な薬品です。使用には注意が必要です。



Mr. Muscleを排水枡に投入!


買い物をして帰ってくると、排水枡はその時には若干水位が下がってきていました。


Mr. Muscleは、投入してから最低15分、出来れば30分経ってから流すように使用法が記載されています。


買ってきたMr. Muscleを排水枡に丸々1本投入し、30分待ちます。


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蓋がしてあります。


10分もすると、ブクブクと泡がたくさん出てきました


ティッシュの塊もどこからともなく浮かび上がってきました。これが詰まりを悪化させた原因の一つだったようです。


浮いてきたティッシュはゴム手袋で撤去しました。



30分後...


Mr. Muscleにより、詰まりを起こしていたものが少しは溶かされているころでしょう。


浮いてきたティッシュも撤去したので、少しは詰まりが取れやすい状況になっているはずです。


トイレを流して排水してみると、まだ詰まりは完全に取れていないようで、排水枡の水位が上がってきました。



ここですかさず、ラバーカップ(スッポン)登場


ラバーカップで排水枡をカッポンカッポンとやってみると…!


急に水の流れが良くなり、水位が減りました!!


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あふれていた時と全然違う。配水管がちゃんと見える状態になりました。


IMG_7231


排水枡の中を覗くと、家庭排水が流れ出る横穴を確認できました。トイレを流しても溢れるどころか全然水位が変わりません


無事詰まりを解消できました。良かったー!!



ゴボゴボ音が聞こえたら、配水管の詰まりかも!


今回は配水管の先が詰まった様でしたが、以前にシンクの排水溝が詰まった際にもMr. Muscleは大活躍してくれました。


でも出来るならば、配水管が詰まらないように日ごろのメンテナンスが大切だそうです。


お風呂で髪の毛を流さないようにとか、キッチンのシンクから流れるごはんのカスや油に気を付けたほうが良いようですね。



配水管が詰まった時は焦りましたが、市販の薬品とラバーカップで自分で何とか出来たのでかなりうれしかったです。


排水枡の場所もわかったので、今後は定期的に様子を見に行こうと思います。


次に詰まった時にも焦らずに済むかと思い、Mr.Muscleと、いざというときに使える道具を常備しておく予定です。


トイレを流した時に、ガボガボ ガボッという音がしたら… 家と同様に、配水管の詰まりかもしれません!



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ニュージーランドでこんなことも。

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2017年10月25日水曜日

ニュージーランドのスーパーで売っている、入手できるお魚たち!


最近、近所のPark'nSaveというスーパーマーケットのお魚コーナーで売っている魚の種類が増えました。


海に囲まれた国ニュージーランドでも、色々な魚が手に入るようです。健康のためにも、どんどん食べていきたいですよね。


でも、英語名やマオリ名で表記されていると、ぱっと見どんな魚か分からない...


そこで、今回オークランドで見かけたお魚について、和訳名を探してまとめてみました。


今回行ったのはオークランド市内のPark'nSaveです。


魚が手に入る季節なども関係するでしょうが、こんな魚もニュージーランドで手に入る時があるよーという感じで参考になれば幸いです。


Sardine(イワシ)


まずはおなじみのお魚、イワシ=Sardine


ZAはSouth Africa,南アフリカ共和国の事のようで、産地はニュージーランドでは無いようです。


お値段はキロ当たり8.99ドルと大変お手頃。私たちも5尾ほど購入してみましたが、5尾で3ドルちょっとでした。


PFRZと書いてあるのはPrefrozenの略と思われますので、既に一度冷凍されていた、ということだと思われます。



イワシ、特に今回見つけたような小ぶりのイワシは捌き易くて和食でも使い道がたくさんありますね。


頭を取って開けば、かば焼きやフライに、開かずにショウガ煮にしたり、たたいてつみれなど用途がたくさんありそうです。


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Tarakihi (タカノハダイの仲間)


ニュージーランド産のタラキヒ(Tarakihi)です。タラキヒはマオリ名で学名は Nemadactylus macropterus。


スズキ目タカノハダイ科の魚で、オーストラリアやニュージーランド周辺に生息しているそうです。


参考:http://www.weblio.jp/content/%E3%82%BF%E3%83%A9%E3%82%AD%E3%83%92


日本のタカノハダイは鱗が硬いとか、癖があって不味いとかネット上での反応はあまり良くないようです。



一方ニュージーランドで取れるタラキヒは、白身で癖が無く、美味しいお魚です


切り身として多くのスーパーで購入することが出来ますし、フィッシュアンドチップス屋さんでも、タラキヒを使用したフィッシュで注文することが出来ます。


捌くのは...慣れている方は良いですが、私は苦手なので、どちらかというと切り身を購入しています。


鯛(Snapper)よりは安く購入できますが、フライ、焼き魚、マリネなど何にしても美味しくいただける、お勧めのお魚です。


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ちなみに以前紹介したニュージーランドの魚マリネレシピでも、タラキヒを愛用しています。美味しいですよ。


ニュージーランドレシピ!白身魚のココナッツマリネ


Trevally (ロウニンアジ)


同じくニュージーランド産で、フィッシュマーケットなどで見かけることも多いTrevally。


スズキ目アジ科に属する「ロウニンアジ」という和名の魚なようです。


アジ...?と思わせるその巨大な体、40㎝くらいはあるか…もう少し大きいくらいでしょうか。


「大物になると毒を持つことがある」という記載もみつかりましたが、スーパーで流通しているのは大丈夫なんでしょう。大丈夫だよね?


参考:https://kikenseibutsu.info/caranx-ignobilis-48k/


白身魚で、焼き魚はもちろん、刺身や煮つけにしても美味しいようです。


売っていたものはかなり大きさがあったので、まずは捌いてから、フライなんかにしても美味しいかもしれません。


キロ当たり7.99ドルとお安めだったので、ぜひ食べてみたいのですが、大き目ですね~うちの包丁では捌けないかも。


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Fresh water Flounder (淡水ヒラメ)


こちらも、おっ、見たことのある魚じゃないか~といってラベルをみると...


Flounder =ヒラメ


これは良いのですが、Freshwater (Black) = 淡水(黒)


淡水ヒラメって何?


川にヒラメがいるわけないでしょ、と思って調べてみると、どうやらBlack Flounder(黒ヒラメ)またはFresh water Flounder(淡水ヒラメ)として知られる、ニュージーランドに生存する種であることが発覚しました。


参考:https://www.niwa.co.nz/freshwater-and-estuaries/nzffd/NIWA-fish-atlas/fish-species/black_flounder


ヒラメの仲間の中には淡水に「住むことはできる」種類がいるようですが、その中でも「もともとの(普通の)住処が淡水」なのはこの種だけだと上記のホームページには記載がありました。


...何それ?買ってみたい!というか、飼ってみたい(笑)


お味のほうが気になりますね。ヒラメと言えば煮つけとか美味しそうですが、こちらの淡水ヒラメも海のヒラメと同じ味がするのでしょうか?


後日購入した際にはまた別途レポートさせていただきます。


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Blue Moki(Latridopsis ciliaris、ブルーモキ)


マオリ名のMokiがついたお魚です。Blue Mokiと「ブルー」とついているのは、赤い「Red Moki」も存在するからです。


こちらのお魚はスズキ目の魚のようですが、和名は見当たりません。ブルーモキとカタカナで呼ぶしか無さそうです。


参考:http://comiya.net/fish/order/suzuki_mc/index.html


こちらも白身魚で、結構な大きさがあります。お値段もキロ当たり6.99ドルとお安め。


シーフードチャウダーや焼き魚にしても美味しいと下記ホームページには記載がありました。


参考:https://www.oceanhunter.co.nz/NEED+TO+KNOW/Species+Identification/Blue+Moki.html


でも大きいな~捌けるかな?


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Mackerel (サバ)、Milk Fish (サバヒー)、Kahawai(マルスズキ)、Guanard(ホウボウ)


まだまだありますが、これらの4種は同じコーナーで売られていたのでまとめて紹介します!


Mackerel (サバ)


お馴染みのMackerel=サバ。味噌になんかが美味しいですね。


私は塩さばが好きなので、丸ごとでは無く、塩サバの切り身で売っていれば良いのに…なんて思ってしまいます。


まあおろして自分で塩サバにすればよいということでしょうか。


クックパッドに塩サバ自家製の仕方!とか載っていますし… 


参考:https://cookpad.com/recipe/3015435



ちなみにサバもキロあたり5.99ドルと、中々お安いですね。


魚の大きさもそんなに大きく、2匹くらい購入して自分で捌くのに丁度よさそうです。


鮮度が気になりますが、ニュージーランド産ということなので良いのではないか?と予想します。


ぜひ今度、自家製塩サバにしてみたいと思います。


Milk Fish (サバヒー)


台湾産のお魚であるMilk Fish (サバヒー)


どうやら癖が無くて美味しい、養殖魚であるようです。


確かに頭が小さいわりに胴体がふっくらとしていて美味しそう。


売っているのは台湾産の冷凍ものでしたので、お刺身は無理かもしれませんが、焼き魚などに良いかもしれません。


参考:http://www.outdoorfoodgathering.jp/fish/sabahii/



Kahawai(マルスズキ)


以前タウランガで釣りをした際に私たちが釣ったことがあるKahawai(マルスズキ)。桟橋などから釣りをするとたまにまあまあの大きさのKahawaiが釣れることがあります。


血抜きをすればクセも和らいで食べれる白身魚のようですが、あまり好きな人は少ないのかな?キロあたり5.99ドルと、お値段が安いですね。


しかし、売っているのはサイズが結構大きいというか、中途半端というか?


4人家族だと1匹で済むのか、どれくらい食べれるのかなど微妙です。同じ値段ならサバにしたくなります。


Gurnard (ホウボウ)


歯ごたえのある白身魚Gurnard (ホウボウ)、煮つけにすると美味しいらしいです。


日本でも取れるお魚で、日本(関東)在住の家族が釣り好きなのですが、よくどこからか捕ってきて料理していました。


参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%A6%E3%83%9C%E3%82%A6


形が変わってて、捌くのが難しそうな印象があります。頭も大きめに見えるので、可食部がどれくらい取れるのかな?


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ニュージーランドのスーパーのお魚*まとめ


以上、

  • Sardine(イワシ)
  • Tarakihi (タカノハダイの仲間)
  • Trevally (ロウニンアジ)
  • Fresh water Flounder (淡水ヒラメ)
  • Blue Moki(Latridopsis ciliaris、ブルーモキ)
  • Mackerel (サバ)
  • Milk Fish (サバヒー)
  • Kahawai(マルスズキ)
  • Guanard(ホウボウ)
  • がスーパーで売っていたので少しずつ調べてみました。


    もちろん、Salmon(鮭)、Snapper (鯛)なんかは年中スーパーで購入できますし、最近はTuna(マグロ)の切り身が見つかるスーパーもあります。


    それ以外のお魚ならば、まずは日本人に馴染みがありお手頃な価格・大きさのイワシ、サバなどが利用しやすそうですね。


    個人的に食べたことがありお勧めは、Tarakihiで、タイにも負けず美味しいと思います。切り身で購入できるのも利点です。


    まだ購入した事も無いですが、味など興味があるのは淡水ヒラメですね…ニュージーランドの産地なんかも気になります!


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    コレステロールを下げるためにHoki(ホキ)を美味しく食べよう!


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    これはお得食材では?ハムボーンHam Boneを購入してみた!



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    2017年8月15日火曜日

    オーストラリアのイチゴに子供は大喜び

    最近スーパーでイチゴを見かけるようになりました。我が家の子供たちはイチゴが大好き!だいぶ前から「イチゴが食べたい!」といっていたので、早速購入することにしました。





    輸入イチゴ、250gx2パックで7NZドル!

    近所のCountdownで見つけたイチゴ。250g入りが2パックで7ドルというスペシャル価格になっていました。これはまあまあお安いですよね?

    おっ、もうイチゴの季節なの?と思って見てみると…なになに、Imported Strawberriesという表記が…輸入品なんだ!イチゴって国内で新鮮に作るイメージがありましたが、輸出入も出来るのですね。

    輸入イチゴはオーストラリア産!

    気になる輸出元ですが、お隣の国オーストラリアでした。オーストラリアなら近いし、輸送時間も短かそうだから新鮮なのかな?子供たちはイチゴが大好きなので、試しに2パック購入することにしました。お家に帰って開けてみます。


    ニュージーランド国産のイチゴは小粒なイメージがありましたが、こちらの輸入イチゴは大粒で中々美味しそう。

    Ti Strawberriesブランド

    オーストラリアのどこで作られいるんだろう?と気になるパッケージを見直してみると、Ti Strawberriesとの記載が。Ti?これが果物生産者の名前なのかな?



    気になったのでグーグルで調べてみました。Ti Produceというかなり大きな会社がオーストラリアにあるようですね。新鮮なイチゴ輸出の大手のようです。へー

    たぶん同じ系列と予想されるTi Farmではいちご狩りが出来るところもあるようですね。これは良いなぁ!いちご狩りとか子供たちが大好きで、日本では毎年行っていました。オーストラリアでは出来る場所があるということですね。ニュージーランドには無いのかな…

    気になるニュースも。真実は如何に?

    しかし、Ti Strawberriesで検索をかけていると、気になるニュースにも遭遇しました。
    「イチゴ農家、労働者の低賃金問題で捜査される」(意訳)というニュースです。

    元記事はとりあえず2つ読みました。


    どちらも、「労働者が一時間当たり違法に低い賃金で労働させられていた疑いがあるので、イチゴ農家が調べられている」という内容です。労働者というのは海外から来た若い移民が多いとのことです。一つ目の記事のほうでは、イチゴ農家側は労働者のほうがやる気が少ない(=出来高で一律給料だから、作業に時間がかかると時給が減る?)という意味の反論をしているようです。

    どちらも昨年の8月のニュースのようで、これが最新情報のようです。捜査結果は出たのかの答えについては、ちょっと検索したところ見当たらなかったです。気になるニュースですね。

    イチゴはおいしかったです!

    色々調べていたら、肝心のイチゴの味見を忘れていましたが…学校から帰ってきた子供たちにイチゴを見せたら大喜び!早速1パックを2人で分けて完食していました。

    最近天気も安定せず寒い日もあるので、ぜひイチゴでビタミンCをたっぷりと摂って風邪をひかないようにしてほしいものです。



    ニュージーランド産のイチゴが出回るのはもう少し先かな?ニュージーランド在住の人は春が待ち遠しいですね。

    海外規格?お買い得な詰め替えトマトソース

    フライドポテトに、ソーセージに、他のソースの材料にと大活躍のトマトソース。ニュージーランド現地の人も大好きですよね。先日のピザパーティー開催により我が家のトマトソースが枯渇したので、新しく購入することにしました。


    お得な詰め替えトマトソース!

    今回購入したのは、激安の詰め替え用トマトソース!Countdownの独自ブランドでお手頃価格なのが売りの、Homebrandのトマトソースです。


    お値段は500g入りの缶詰が2つで3ドル!つまり500g1ドル50セント、安い!

    同じHomebrand540gのボトル入りで2ドル50セント前後、他ブランドの同じ量だと34ドルするので、コストパフォーマンスは大変良いです。やりくりに気を付けている我が家としては、今回はその安さにひかれてこちらを購入しました。

    早速詰め替えることに

    前のHomebrandのトマトソースが無くなったので、きれいに洗っておきました。早速こちらに詰め替えましょう。



    トマトソースの缶、缶切りが必要ですね。日本の缶詰ってもうほとんど、引っ張れば蓋が取れるプルタブ式なので缶切りって必要ないくらいですが、ニュージーランドではプルタブがついてないもののほうが多いですよね。海外仕様だなぁ~と感じながら缶切りで開封。

    ちなみに、ニュージーランドの缶切り、使いやすいですよね。



    さて缶が空きました!早速詰め替えよう…ん?



    詰め替え辛い!

    これは…ロートとか必要?詰め替え用は詰め替えやすい容器で販売してよ~。本当にが以外の商品は大胆だなぁ…と思いつつも、私も大胆に解決することにしました。

    せいっ


    上のトマトソース少しスプーンですくい取ってから、缶をそっと潰しました。缶は柔らかくて、意外と曲がります。その結果、端が少し尖ってソースを注ぎやすくなったので、この注ぎ口を使ってトマトソースの空きボトルへ流し込みます。


    ミッション無事に完了~


    缶にも少ししか残っていません。こちらは無駄にならないよう、少量の水で流しだしてフライパンに入れ、砂糖と醤油と混ぜてハンバーグ用のソースにしました。丁度夜ご飯ハンバーグだったので…

    今回のHomebrandトマトソースとは

    今回詰め替えを行ったHomebrandのトマトソース。輸入された材料&地元材料で、ニュージーランドで生産されているようです。比較的サラサラとしたソースです。


    原材料表記はこのような感じです。トマトピューレ、砂糖と塩、酸味料、自然の調味料(なんだそれ)。別段安い分不味いとかそのように感じたことはありません。今回は無くなったらまた、もう一つの缶があるので、トマトソースの在庫がしばらく持ちそうです。やったあ。

    トマトソースVSケチャップ

    我が家でこのHomebrandのトマトソースよりも前に利用していたのはこちらの、Wattiesブランドのトマトケチャップ



    …ケチャップとトマトソースって違うの?

    この答えに関しては、「ケチャップとトマトソースは全然別物!違う方よこさないで!」という人と、「いや同じでしょ」という意見の人に分かれるようです。ちなみにWattiesのトマトケチャップの原材料表記は…


    濃縮トマト、砂糖と塩、酸味料、自然の調味料、ハーブ、スパイス
    …ほとんどHomebrandのトマトソースと違わないんだけど。ハーブやスパイスという材料が加わっているのは、果たしてケチャップとトマトソースの違いによるものなのか、それとも単純に安いHomebrandとブランド品であるWattiesの違いなのか?

    トマトソースとケチャップの違いについては下記のようなウェブサイトを見つけました。
    • ソースはラテン語のSalsa=塩の意が起源で、色々な物があるけどトマトを原材料としたのがトマトソースだよ
    • ケチャップは中国語のKoechiap(鮭汁)が語源で、スパイスを入れてトマトを煮込んだものをそう呼ぶようになり、今ではケチャップといえばトマトを原材料としたものをさす
    • ケチャップの定義は時代とともに移り変わってきた
    • ケチャップの特徴として、粘土が高くドロッとしている点がある


    確かに、Wattiesのトマトケチャップのほうがドロっとしてますね…フライドポテトの横にニュル~って山盛りに出来るのがケチャップで、フライドポテトの横に小さな器に入れて置いておくのがトマトソースってイメージがあります。

    でもこのトマトソースとケチャップの定義の違いって、国によっても違いそうな気がしますね。あまり定義は気にしない我が家はとりあえずトマトソースで十分!このお買い得トマトソースで美味しいごはんを作りますよ~


    2017年8月14日月曜日

    これはお得食材では?ハムボーンHam Boneを購入してみた!

    先日ニュージーランドのスーパーでHam Boneを見つけました。興味本位で購入してみると意外と重い!食べる部分も結構ある!以来スーパーで見つけると購入したくなるお気に入り食材となりました。


    Ham Boneって何?

    その名の通り、Ham =ハムの、Bone=骨の部分です。日本ではハム言うときれいに薄くスライスされているものしか売っておらず、ハム=薄いというイメージがあります。しかし海外のスーパーでは、特にクリスマス付近に、骨付きのでっかいハムの塊を売っているのを見かけます。

    こんな感じのハムの塊

    何キロあるの?っていうサイズです。これをざっくりと厚くスライスしてそのままで、又はハムステーキとしてクリスマスメニューの一つとします。そしてこのハムの塊の多くには、中心に太い骨がガッツリ入っていて、「豚の足で作りました!」感バリバリとなっています。

    さて、スーパーではこれらの塊から薄いスライスハムを大量に切り出して、Deliコーナーで量り売りを行っています。その時に余った、骨の部分がHam Boneとして、Deliコーナーで売られている時があります

    Ham Boneは格安食材!

    以上の通り、Ham Boneはスライスハムを作った後のある意味「残りかす」の部分なので、割安で売っています。私が常連のCountdownDeliコーナーでは、一律3ドルで売っています。

    早速1つ購入してみました。ズシッと重さがあります。

    袋を開けてみるとこんな感じです。骨・皮がついていますが、かなりの量の身もついています!おいしそう!

    Ham Bone はどのように使うもの?

    現地の人による主なHam Boneの使い方は、スープの具にするためのようです。

    Ham Boneに似た食材として、Bacon Bone とかBacon Hockという食材があります。こちらは正規の値段で良くお肉売り場で売っています。これをスープの素やお野菜、水と一緒にお鍋に入れて数時間煮込むと、Baconと骨から染み出るだしがおいしい、冬にぴったりのスープが出来上がります。

    Ham Boneも同様に、スープの材料として使われるケースが多いようです(実際これがおいしいです!)。Ham Boneと似たような大きさのBacon Hock47ドルくらいするので、Ham Bone3ドルと大変なのではないでしょうか。

    Ham Boneを分解して使うとお得!

    けちけちと食費のやりくりをしている我が家では、このHam Boneからハム肉の部分を切り出して使ってみることにしました。

    早速ザクっと肉を骨からはがします。おお、結構取れる取れる~

    トントントン、と細切れにすると、ハムの小さな塊肉がたくさん取れました。これはチャーハンとか、野菜炒めとか、いくらでも用途がありそうですね。

    測ってみたら、260g~280gくらい取れました。まだ骨の先っぽにはかなり肉がついていますが、スープにして食べたいのであえて残しておきました。

    Ham Boneで作ってみた!


    骨は野菜と一緒にお鍋に投入!ボーン(骨だけに)

    ぐつぐつ煮ると、出汁がたくさんでて真っ白いスープになりました。お野菜の味がしておいしいスープが出来ました!

    真っ白!

    細切れにしたハムの塊たちのほうは、次の日の朝食に玉ねぎやジャガイモと一緒に炒めて、卵を掛けてスクランブルエッグ的にして食べました。小さな塊なので、薄いハムよりも食べ応えがありました。


    Ham Boneを入手してみたい人はスーパーのDeliをチェック!

    Ham Boneはいつでも置いてあるわけでは無いようですが、週に2回ほど行く地元のCountdownでは、Deliコーナーに高確率で置いてあります。「あったらラッキー」くらいの気持ちでDeliをチェックして、見つけたら購入するようにしています。

    お野菜たっぷりのHam Boneスープも、Ham Boneのハム肉入りチャーハンもおいしいです!ニュージーランドのスーパーで見かけたらお試しあれ!


    2017年7月13日木曜日

    ニュージーランドでの海外生活中も食費をやりくり!その1




     日本に住んでいても外国に住んでいても、日々の食費のやりくりというのは永遠のテーマではないでしょうか?どこに住んでいようと食べないわけにはいかないし、一般家庭の人間にとっては日々の食費はやはりなるべく節約したいですよね。

    私たちが住むニュージーランドではこの冬野菜の価格が高騰していたりして(野菜価格の高騰についてのニュース紹介はこちら)、一般家庭にとって食費のやりくりはいつも以上に大切となっています。我が家でもの食費のやりくりがなかなか大変です。今回は食費の中では大きいお肉の1週間のやりくりを考えてみました。

    今週のお肉の買い物!

    お肉の買い物は週に1回にしています。日本に住んでいたころは、自宅の近く徒歩10分ほどにスーパーがあり便利だったのですが、ニュージーランドでは車で行かなければいけないのもあり面倒なのと、やりくりの必要性上お肉は週に1回の大きな買い物で購入しています。野菜、果物はどうしても足りなくなるので週の半ばで買い足しています。

    今回の購入は…

    • 鶏むね肉(骨なし、皮つき)1.4㎏ 15.52ドル ←今週の特売・かなり安い!
    • 牛ひき肉 800グラム、 9.8ドル
    • 豚肉ロースト用塊、3キロ 18.43ドル 
    • ソーセージ 1パック 2.73ドル



     重かったよ!

    牛肉のひき肉 800g

    ひき肉は、基本的には牛肉の中では安く価格が安定しているので、ほぼ毎週利用しています。特に大きいパックのほうが価格が安く設定されていることがあります。今回購入したのも大きいサイズのパックで約800g入っているため、半分に分割した上でそれぞれを処理してから冷凍保存しました。

    最初の半分は、みじん切りにした玉ねぎx2個分とニンニクと一緒にフライパンで炒めてから冷凍しました。こちらは、トマトの缶詰を利用してミートソースにし、パスタとして夜ご飯にしました。

    パパっとその日のうちに炒めます。

    もう半分は、玉ねぎx1、卵x1、パン、豆乳少々を入れて、塩コショウを加えてよく練り、ハンバーグ上に形成してから冷凍保存しました。調理する際は、冷凍した状態からオーブンに入れて加熱します。トマトケチャップや他の野菜と一緒にパンにはさんで、ハンバーグにしました。

    クッキングシートに広げて冷凍⇒固まってからビニール袋に投入

    鶏肉の胸肉1.4

    鶏肉はその週の価格によって購入する部位を決めています。特に骨なしの胸肉(Chicken breast, boneless)は、皮つき(Skin on)と皮無し(Skin off)の両方が売っていますが、どちらかが特売価格として安くなっていることが多いです。価格をチェックして、お買い得な方を必ず買うように心がけています。柔らかくて子供たちも大好きなため、毎回多めに買っています。

    今回は、1.4㎏程あるため、3分割して冷蔵、冷凍に分けました。

    まず1/3は唐揚げ用として、一口大に切ったうえで醤油・ショウガ・ニンニクの唐揚げの下味をつけて冷蔵しておきます。一晩漬けて、翌日の夜ご飯にする予定です。

    次の1/3は大きな薄い切り身として、広げた状態で冷凍しました。こちらは解凍しやすいように平たくしています。解凍後に、鶏の照焼にしました。

    最後の1/3は、一口大くらいの切れ目にして、冷凍保存しました。こちらは、冷凍する段階では用途が決まっていませんでした。カレー用・唐揚げ用・親子丼など色々な使い道が想定できました。

    豚肉ロースト用塊肉3

    豚肉ロースト用はやたらと大きい塊肉ですが…これを購入する理由としては、まず圧倒的にキロ当たりの値段が安い!キロ当たり6ドルとかですから、普通の切り身(大体キロ当たり1416ドル前後)の半額以下の値段となります。

    その代償としてこのロースト用塊には皮がついていたり、骨が入っていたりと食べれない部位も含まれて入りのですが、それを差し引いても安いため、豚肉はロースト用塊を買うことが多いです。

    今回は、この3㎏の塊からまず、皮部分を切り取りました。ほぼ脂肪分だからです。
    そして残りを3分割しました。

    皮だけで結構がっつりあります。

    今回の3分割。左が骨入り(ロースト用)、真ん中が筋が少ないので丸ごと煮物用、右側が筋が多めなのでぶつ切りにしてカレー用となりました。

    骨の入った中央の塊の部分は、そのまま冷凍しました。こちらは半解凍状態からオーブンに入れてじっくりと焼き、ローストポークにします。

    骨のない残り2つの塊のうち、筋の多い片方は、一口大くらいに荒く切って、冷凍しておきます。こちらはカレー又はシチュー用にします。

    骨のない残り2つの塊のうち、筋も少ない塊肉は、そのままの状態で冷凍しました。こちらは圧力鍋を使用して、ゆで豚、または豚の八角煮などにします。

    なお、このロースト用塊豚肉を買う際は、買う商品をよく選ぶ必要があります。スーパーの豚肉コーナーにはいくつも塊肉が置いてありますが、部位によっては肉のサイズのわりに皮の面積が大きかったり、骨が複数入っていたりします。後々の処理のしやすさを考えなたら、なるべく骨・皮の占める割合が少なそうなものを選ぶと得です。なお、ロースト用塊肉は賞味期限が長く設定されており、古い肉も混ざっていることがあるので、必ず肉の消費期限と状態(色や肉汁の感じなどを目視で)確認するようにしています。

    ソーセージ1パック

    ソーセージはキロ当たりの値段が大変安いですが、いろいろな肉や添加物が混ざっています。脂肪分も多くカロリーも高いので、健康のことを考えて週に1回分程度の購入に留めています。

    まとめの献立

    以上の下処理により、今回購入したお肉たちは下記のメニューになる予定です。
    1日目 ソーセージ
    2日目 唐揚げ(買った日に下味に漬けておいたもの)
    3日目 ローストポーク (骨入り塊肉)
    4日目 ハンバーガー(牛のひき肉を形成しておいたもの)
    5日目 鶏肉の照焼 (薄い切り身にして冷凍しておいたもの)
    6日目 カレー(豚肉の一口大)
    7日目 パスタ(牛のひき肉を炒めておいたものから)

    *予備(お昼のおかずなどに使用することも)
    鶏肉の多目的一口大
    豚肉の塊肉

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