2017年8月15日火曜日

オーストラリアのイチゴに子供は大喜び

最近スーパーでイチゴを見かけるようになりました。我が家の子供たちはイチゴが大好き!だいぶ前から「イチゴが食べたい!」といっていたので、早速購入することにしました。





輸入イチゴ、250gx2パックで7NZドル!

近所のCountdownで見つけたイチゴ。250g入りが2パックで7ドルというスペシャル価格になっていました。これはまあまあお安いですよね?

おっ、もうイチゴの季節なの?と思って見てみると…なになに、Imported Strawberriesという表記が…輸入品なんだ!イチゴって国内で新鮮に作るイメージがありましたが、輸出入も出来るのですね。

輸入イチゴはオーストラリア産!

気になる輸出元ですが、お隣の国オーストラリアでした。オーストラリアなら近いし、輸送時間も短かそうだから新鮮なのかな?子供たちはイチゴが大好きなので、試しに2パック購入することにしました。お家に帰って開けてみます。


ニュージーランド国産のイチゴは小粒なイメージがありましたが、こちらの輸入イチゴは大粒で中々美味しそう。

Ti Strawberriesブランド

オーストラリアのどこで作られいるんだろう?と気になるパッケージを見直してみると、Ti Strawberriesとの記載が。Ti?これが果物生産者の名前なのかな?



気になったのでグーグルで調べてみました。Ti Produceというかなり大きな会社がオーストラリアにあるようですね。新鮮なイチゴ輸出の大手のようです。へー

たぶん同じ系列と予想されるTi Farmではいちご狩りが出来るところもあるようですね。これは良いなぁ!いちご狩りとか子供たちが大好きで、日本では毎年行っていました。オーストラリアでは出来る場所があるということですね。ニュージーランドには無いのかな…

気になるニュースも。真実は如何に?

しかし、Ti Strawberriesで検索をかけていると、気になるニュースにも遭遇しました。
「イチゴ農家、労働者の低賃金問題で捜査される」(意訳)というニュースです。

元記事はとりあえず2つ読みました。


どちらも、「労働者が一時間当たり違法に低い賃金で労働させられていた疑いがあるので、イチゴ農家が調べられている」という内容です。労働者というのは海外から来た若い移民が多いとのことです。一つ目の記事のほうでは、イチゴ農家側は労働者のほうがやる気が少ない(=出来高で一律給料だから、作業に時間がかかると時給が減る?)という意味の反論をしているようです。

どちらも昨年の8月のニュースのようで、これが最新情報のようです。捜査結果は出たのかの答えについては、ちょっと検索したところ見当たらなかったです。気になるニュースですね。

イチゴはおいしかったです!

色々調べていたら、肝心のイチゴの味見を忘れていましたが…学校から帰ってきた子供たちにイチゴを見せたら大喜び!早速1パックを2人で分けて完食していました。

最近天気も安定せず寒い日もあるので、ぜひイチゴでビタミンCをたっぷりと摂って風邪をひかないようにしてほしいものです。



ニュージーランド産のイチゴが出回るのはもう少し先かな?ニュージーランド在住の人は春が待ち遠しいですね。

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