2017年6月26日月曜日

海外でもお餅が食べたい!その1*準備編



お餅が食べたい!たくさん安く食べたい!

特に長男は、おやつといえば何をケーキよりも餅!ってくらい好きです。お餅自体は脂質フリーですし、基本はお米ですから、体によさそうですよね。

私はもう大人なので、カロリーを気にしてお餅をガツガツとは食べれませんが(泣)、育ち盛りの子供、しかもやせ型の長男にはたくさん食べさせてあげたいところ。

でも既製品のお餅は高いのです、海外で輸出されたものとなるとなおさら。以前、日本食品店のJapanmart450g入りが10ドルで売っていました。正直売っているだけでもありがたいのですが、できればもう少しコスパを良くしたい…と思い、家で作ることにしました。

ホームベーカリーで作るお餅

実はお餅は日本にいた時もよくもち米を買ってきて家で作っていました。お餅を作るのって意外と簡単なんです。ホームベーカリーがやってくれます。出来立てのお餅はもち米の味で甘くて、柔らかくて美味しいです。うちの息子は醤油も何もつけずにそのままパクパク食べるほど。

というわけでまず、必要な機材となる「こねる」機能のあるホームベーカリーを探します。さすがにホームベーカリー無しで手でつくのは限界があります。

日本で購入できるホームベーカリーの多くは餅つき機能(メニュー)がついており、その場合は餅つきメニューが勝手にやってくれるので楽ちんです。でも海外で購入する場合はどうなのか?と大変不安になりました。

そこでインターネットで調べてみると、どうも餅つきメニューが無いホームベーカリーを使用しても餅が作れるようです。その場合は、炊飯器で熱々にもち米を焚く⇒「こねる」メニューでこねてもらう、という組み合わせで作れるようです。そして「こねる」メニューはさすがにホームベーカリーまず備わっています。

ホームベーカリーを購入!

…というわけで安心して、現地でいホームベーカリーを探しました。とらえず安いやつないかな…セールにならないかな…と実意は3か月くらい悶々と待っていました。そしてついに用意したのは、1-day (https://www.1-day.co.nz/) という日替わりで様々なものをセールしているホームページで、格安で購入したものです。これです!

Sheffieldホームベーカリー Bread Maker


もともと安い価格帯のホームベーカリーのようですが、今回はなんと39ドルプラス送料でした!値段なりで多少ボロくてもこれ以上安く新品は手に入らないでしょう!と納得して購入しました。Trademe60ドル代くらいでも出回っているようですね。

通販なのでネット購入後待つこと約1週間…Sheffield のホームベーカリーが到着しました!購入時にはあまり製品情報が無かったのですが、到着してから開けてみてびっくり。


無駄に大きい…では無く(いや大きいんだけど)、メニューをよく見てみると、なんと…


メニュー番号の17番はSticky Riceと書いてあるではありませんか。Sticky Riceといえばもち米、これはもしや?餅作りモードではないか?

早速説明書の17番メニューを読んでみますが、そこには一言、“sticky rice without burning”と書いてあるのみ。… もち米を焚いてくれるメニューのような記載で、餅を「つく」とは一言も書いてありませんが、しかしホームベーカリーでわざわざコメの炊飯機能がある必要は無く、どう考えても餅つき機能でしょ!

メニューは1時間12分。日本で使っていたホームベーカリーの餅つきメニューも1時間ちょっとだったから、たぶん間違いない!

…というわけで、思わず餅つきメニューなるホーム―カリーが手に入ったので、次は材料のもち米を探します!ホームベーカリーを購入する前から探していて、一応当てはあるので買いに行ってきます~。

その2へ続く!

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