2017年7月2日日曜日

海外でもお餅が食べたい!その3*作ったよ編



さて、もち米(その2参考)とホームベーカリ(その1参考)両方手に入ったので、いよいよ餅を作りました!

今更ですが、用意したものはとってもシンプル。

  • もち米 =今回は米国産Daichi Sweet Rice使用!
  • ホームベーカリー (餅つきメニューが無い場合はホームベーカリーと炊飯器)
  • コーンスターチ =餅とり粉として使用します。
  • まな板 =この上でお餅を丸めますので…


ではこれで、お餅を作っていきましょう―!

お米の準備(前日)

まずお米をさっと水で洗います。その後、ざるで水をきります。
 


水を切ったお米を、きちんと図った量の水でつけておきます。この時の水加減で、出来上がる餅の硬さがかなり変わってくるので、好みに合わせて調節してあげる必要があります。

餅3カップに対して水3カップの場合
炊飯器でもち米を焚く場合は、標準がもち米1カップに対して、水も1カップくらいだそうですが、これで餅にするととかなり柔らかめのお餅になります。ただ、柔らかくて食べやすく、子供やお年寄りでものどに詰めにくくて良いと思います。我が家ではこれくらいで作っています。

3カップに対して水1.5カップ前後の場合
日本で使っていたホームベーカリーのレシピだと、米500gに対して水が220mlと、かなり水が少なめのレシピになります。こしのある、強い餅になります。形成しにくいですが、袋に入れてのしもちにしたい場合などはこちらが良いと思います。



ホームベーカリーにセット!

今回は、3カップのもち米を流水で洗ってざるで水を切っておいたあと、3カップの水を入れて一晩給水させました。一晩水につけなくても餅はできますが、漬けておいたほうがなめらかでおいしくできると私は思っています。

一晩水に漬けておいたもち米をホームベーカリーの入れ物にセットします。ホームベーカリーの羽根をつけておくのを忘れずに!



準備が出来たら、ふたを閉めて、メニューを17番Sticky Riceに合わせてスイッチON!

 
最初はホームベーカリー内部が暖かくなってくるだけですが、20分くらい経緯した頃に羽根の回転するモーター音が聞こえてきました。音は少しうるさい…ですが、超お買い得価格で手に入れたホームベーカリーですから…それくらいは気にしない、気にしない!



40分ほど経過すると…だいぶ粒粒になってきています!これは期待が持てそうです。



1時間経過!あと少し!

とろとろした感じです!

プログラム終了とともにピーっと音がします。
まな板に、コーンスターチをたくさんまぶして用意します。

今日用意したのはこちら!



 多めにケチらずパッパッパとな

この上に餅を入れます。どろーん。
まな板の上で少しだけ待ちます。熱くて触れないので…
 


手にもたくさん粉をつけて、どんどん丸めます! おもちが暖かくて、柔らかいうちに丸めないといけません。火傷しないように気を付けましょう!



完成です! お餅は冷蔵庫でしばらく保存可能です。一晩冷蔵庫で冷やして硬くなってから、オーブンやトースターで焼くと、ぷーっと膨れておいしそう!

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