2017年8月15日火曜日

家族で海外へ引越し*現地で賃貸物件に落ち着くまで その1

家族で海外への引越し、大変ですね。私たちは日本からニュージーランドへ家族で引っ越しました。今回は、ニュージーランド現地での生活基盤確保の一歩、賃貸物件探しの体験を紹介したいと思います。


渡航後一時的に滞在する場所の確保

海外へ渡航したその時から、現地で滞在する場所が必要です。現地に無料で宿を提供してくれる家族・友人がいる場合は頼らせて貰うのもありかもしれません。

私たちの場合は、滞在予定の町には親族がいませんでした。自分たちだけならまだしも子供達を含む4人家族での滞在のため、知り合いを頼るのも躊躇され、結局安いMotelでの宿を手配しました。

ホテルやMotelなどの宿泊施設は早めに予約したほうが安く取れるので、ニュージーランドへの渡航が決まってから真っ先に、インターネットを利用して予約しました。滞在期間は1週間半、約10日間としました。

そして目標としては、この1週間半のうちに長期滞在できる賃貸物件を探す!時間的にそれ以上かかる場合には、予算の関係上、遠方の主人の実家へ一時的にお世話になりに行くと決めました。

この10間分のMotel宿泊代はもったいないと感じましたが、子連れで賃貸物件を探すというのは中々大変なこと。あまり急ぎすぎてストレスになっても良くないと感じ、10日間という長さにしました。

ニュージーランドで賃貸を探す

私たちの渡航先、ニュージーランドの賃貸情報は、インターネットで簡単に手に入ります。他の国でもこれは同様で無いかな?と推測します。不動産会社のホームページも多数ありますが、私たちはニュージーランド大手Shoppingサイト、Trademeの不動産ホームページである、Trademe Propertyを利用しました。

インターネットを介しての情報収集ならば日本から出来ます。引越しが決まったらなるべく早い段階から、インターネット上で賃貸情報を収集して「このエリアなら賃貸の予算はこれくらい」という予算と場所の感覚を養っておくと良いと思います。

ある程度賃貸物件の価格や各エリアの名前に慣れて、予算的にも立地的にもこのエリアに住みたいな~という場所を決めておけると、現地についていざ賃貸物件の候補リストを作成しやすくなります。

だだ、日本で準備している段階では、賃貸物件の候補を絞るところまでいく必要はありません。借りられる物件は常に変動していますし、やはり現地で一度目視で確認してから賃貸契約をした方が良いからです。

Trademe Propertyで賃貸を探す

私たちが利用したTrademe PropertyURLはこちらです。



賃貸は「To Rent」のカテゴリーで検索を掛けて探します。場所だけでなく、料金などの詳細な条件を色々と加えられるので大変便利です。

このTrademe Propertyでは、Trademeのアカウントを持っている場合、ログインしてお気に入りの物件情報を保存しておくことができます。ただ賃貸探しに限っていえば、アカウントを作らなくても検索を掛けることはできるので、このためだけにアカウントを作成する必要はありません。アカウント作成は無料です。


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