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2017年8月1日火曜日

年末年始の旅行はニュージーランド航空の羽田直行便で!その1



さて、ニュージーランド在住の我が家ですが、日本の家族に会う目的で帰国したり、日本の家族がニュージーランドへ旅行に来ることがあります。そのような時、私たちはニュージーランド航空を利用しているのですが、何と今年から羽田発のオークランド直行便ができてさらに便利になったようです。



ニュージーランド航空を利用する理由

私自身や私の家族が日本・ニュージーランド間で移動する際、毎回ニュージーランド航空を利用しています。それには下記のような理由があります。


  • ニュージーランド直行便での移動が一番楽
  • ニュージーランド航空の直行日はお値段も安い
  • フライトの食事や機内も快適
  • インターネットから直接購入が簡単
  •  

ニュージーランド航空は直行便を毎日運航している

ニュージーランド航空の公式ホームページ(https://www.airnewzealand.jp/)には次のような記載があります。

“成田国際空港からの直行便を毎日運航を継続しながら、20177月からは、羽田空港からの直行便が運航します。さらに、関西国際空港からオークランド国際空港まで、季節運航を行っています。”

直行便が毎日あるのですね。行き先がニュージーランドだけの場合ならば、フライトの所要時間が短い直行便のほうが断然楽です。気象にもよりますが、直行便ならば東京・オークランド間は10時間半~11時間の所要時間となります。


直行便は時間だけでなくお値段もお得

また、余計な距離を飛ばないので、お値段的にも他の経由地を通るフライトよりもお得な場合がほとんどです。

例えば旅行代理店(H.I.S)のホームページで同じ日のフライトで比べてみると、オークランド直行便だとこのようなスケジュールになります。



旅行代金が往復で18万円台、行きのフライト所要時間が10時間35分、帰りが10時間50分となります。

一方、その次にお得なお値段なのがシンガポール空港のシンガポール経由便。
往復で21万円、乗り継ぎも含めた所要時間は行きが20時間40分、帰りが18時間20分です。

このように、ニュージーランド航空の運営する直行便のほうがお値段、所要時間ともに断然軍配が上がります。

直行便は旅行初心者にも楽

旅行慣れしている人は、遠くへ旅行に行くついでに、中途にある他の国も経由地として楽しんでいく余裕があるかと思います。

が、旅行慣れしていない人にとっては、初めて行く異国の空港で飛行機の便を乗り継ぐというのは大変ストレスに感じるもの。飛行機の乗り継ぎのために空港内を移動しなければいけないのはもちろん、万が一にもチェックイン荷物が飛行機を乗り換えられず、最終目的地で受けとれなかったらどうしよう?という不安を感じる人も多いと思います。

その様な心配要素を払拭して国際旅行自体のハードルを下げるという意味でも、直行便は大変お勧めです。

ニュージーランド航空のフライトは快適

また、実際に乗ってみての感想になりますが、下記のような点もニュージーランド航空をお勧めできる理由に入ります。

日本語ができるスタッフがいる

日本-ニュージーランドの直行便では、日本語を話せるスタッフが搭乗している場合がほとんどです。直行便なので、客も半分は日本人です。そのため、いざとなったら日本語で相談できる!という意味で、機内でも比較的安心して過ごすことができます。

機内食は洋食か和食のオプション

飛行機の中で食べる機内食も旅行の楽しみの一つではないでしょうか?ニュージーランド航空の機内で出る機内食は毎回メインが2種類用意されていて、2通りの中から1つを選ぶようになっています

そして2種類のメインメニューの内、1つは和食、1つは洋食テイストとして準備されているようです。

私の経験の定番メニューは、ディナーメニューは和食オプションが「鳥の照焼風&シソふりかけご飯」、洋食オプションが「牛肉のシチュー風煮物&マッシュポテト」といった晩御飯のメニュー。朝ごはんは「焼き鮭&ごはん」または「スクランブルエッグ&ソーセージ」といった感じです。

ごはんはやっぱり和食が良いという人や、旅行の帰りで和食が恋しい!という人にはありがたい日本食オプションです。

機体がカッコイイ

ニュージーランド航空の機体は国際便のジャンボだけあって、外見も内装もなかなか良いと思います。特に外見は最近リニューアルされ、オールブラックを連想させるような、黒と白のボディにシダの模様が描かれていて、はっきり言ってカッコイイです。

搭乗ゲート前の待機スペースの窓から見えるとテンションが上がります。機会があればぜひ写真に収めてみてください。

 
内装もキレイです。今や国際便ではスタンダードなのかもしれませんが、機内で映画などを見れる画面はしっかりと各席ごとに設置されているし、席の座り心地も良いです。機体が綺麗だと快適に過ごすことができますね。

今年2017年からは羽田発直行便が!

大変便利な日本からニュージーランドへの直行便ですが、今までは成田の第一ターミナル発でした。私は日本では神奈川県に住んでいたのですが、それでも成田まで電車で行くのは中々時間がかかっており、飛行機による移動時間に上乗せして、電車による移動時間が片道2時間以上かかっていました。

ところが!冒頭にもあった通り今年2017年からはなんと羽田発・着の直行便が運航しているとのこと!これは都心や神奈川にいる人にはまず大変朗報です。羽田からの電車や、定額タクシーなら30分で都心に到着できてしまいます。

羽田空港発の国内線に乗り継ぐ人にも大変便利になりますね。実際に、「日本に到着したその日の内に、羽田から国内線の乗り継ぎがしやすいように」という配慮で、羽田着の日本行き便は、朝の6時前到着予定となっています(20178月現在)。空港の傍に一泊する必要が無くなるので旅行代金の節約にも繋がります。

直行便、しかも羽田発の運航開始によって、ますます日本・ニュージーランド間の移動がしやすくなりました。ニュージーランド旅行も、ニュージーランド人の日本旅行もさらに増えるかもしれませんね。いや、ぜひ増えてほしいところです!

その2では、よりお得にニュージーランド航空のチケットを入手するための情報やオプションサービスについて紹介しようと思います。

2017年7月31日月曜日

クーポン券の束*エンターテイメントブック(Entertainment Book)を手に入れました!その2




前の記事はこちら クーポン券の束*エンターテイメントブック(Entertainment Book)を手に入れました!その1

食事に、レジャーに大活躍の値引きクーポン券がたくさん詰まった本、エンターテイメントブック(Entertainment Book)。果たして2017/2018年オークランド版ではどのような特典が受けられるのか?続いてセクションB~Gの内容を確認することにしました!





セクションB~Fはクーポン形式

セクションB~FEntertainment Goldカードは関係ありません。こちらのセクションには、切り取って持参するクーポンがずらっと並んでいます。該当するクーポンを切り離してお店で手渡すことで、割引などの特典が受けられるようになっています

1つの利用施設で何枚かのクーポンが入っていることがありますが、クーポンによって受けられる特典が異なる場合もあります。

例えばセクションDには、スターバックスコーヒーで利用できるクーポンが3枚あります。 
*1枚はホットドリンクの注文時に同じ価格以下のホットドリンクが1杯無料になるクーポン
*2枚目はホットドリンクとマフィンをセットで購入した場合にもう1セット無料になるクーポン
*3枚目はフラペチーノを頼んだ時にもう1つ無料になるクーポン、となっています。

このような場合は、自分がする注文・受けたい特典に合わせたクーポンを提示する必要がありますので要注意です。

セクションBはカフェ・ビストロ系レストラン

セクションBは、Café and Bistro Diningとなっており、おしゃれなカフェやビストロ系のレストランで使用できる割引クーポンが並びます。その多くは、最終的な代金から25%値引きになるというもので、最高値引き額が2540ドルに設定されています。



含まれているレストランの例としては、Hokkaido、Brew on QuayBritomart Country Clubjones the grocerMai ThaiJanken、 Yaruki Japanese RestaurantKushi Japanese Kitchen and Barがあります。すべてで165店舗のクーポンがセクションBに含まれていました。

セクションCはカジュアル・ファミリー系レストラン

セクションCCasual Restaurant and Family Diningとなっており、141店舗のレストランで使用できるクーポンが並びます。特典内容はセクションBと似ていて、最終的な勘定から最大2040ドルまで、25%割引きしてくれるというものが大半です。



入っているレストランとしては、Mamma Mia Pizzeria RestaurantCircus CircusSierra CaféRobert Harris Cafésなどが並びます。自分の好きなレストランがあるかな~とリストを眺めるだけで楽しくなります。

セクションDはテイクアウェイ系!マクドナルドも!

セクションDInformal Dining and Takeawayとなっており、テイクアウェイができるファーストフードチェーン店のクーポンも多く並びます。そのためクーポンを使う機会は多くありそうですが、このセクションのクーポンは、代金全体から25%値引きのようなクーポンは少なく、「特定のメニューを購入した際にもう1つ無料でもらえる」といったタイプの特典が多くなります。

例えば、車での長距離移動の際にはトイレ休憩に・食事に誰もが立ち寄るマクドナルドに関しては、マクドナルド店舗のクーポンが6枚、McCafe用クーポンが3入っています。マクドナルド店用クーポンは3種類それぞれ2枚ずつで、ビッグマックを購入した際もう一つ無料、同様のチーズバーガー用クーポン、同様のベーコン&エッグマフィン用クーポンとなっています。



このようなクーポンでは単純な値引きで無いため利用する用途が限られますが、それでも友達や家族と2人で行けば実質半額となるため、大変お得です。セクションDには117枚のクーポンが含まれますが、1つのチェーンで最大6枚のクーポンがある場合があります。

セクションDには上記マクドナルドの他、ケンタッキー、Wendy’sのようなファーストフード系、St Pierres Presents Sushi of JapanOportなどのテイクアウェイ系、スターバックス、ロバートハリス、Esquires Coffeeなどのコーヒー店系、Eves PantryDunkin DonutsCheese cake shopなどのデザート系も含まれています。

セクションEはレジャー施設用クーポン!

セクションEArts Sports and Attractionsとなっており、飲食店ではなくレジャー施設で使用できるクーポンが多く並びます。受けられる特典としては、「施設の利用料が値引きになる」場合もあれば、「2人で利用した際の施設の利用代金が1人分無料になる」ような場合もあります。

映画館や動物園、遊園地などが含まれており、レジャー施設を楽しむ家族連れには大変お得となります。

例えばこちら、オークランドの遊園地といえばRainbows Endですが、こちらのクーポンでは子供一人が遊園地全乗り物乗り放題となるスーパーパスが無料となります(別途大人か子供が正規値段で一緒に購入する場合のみ使用可能)。子供のスーパーパスは本来48ドルですから、このクーポン一枚使用するだけで48ドルもお得!!これは大きいですね。


家族連れに大人気のオークランドZooのクーポンもあり、こちらは本来28ドルの大人の入園料が一人分、無料になります(別途大人が正規値段で一緒に購入する場合のみ)。大人二人で観光に言う場合は、実質半額になりますね。

オークランドフィルハーモニーオーケストラのチケットや、ラグビーのチケット、Kelly Tarlton’s水族館、スカイタワー、フェリーやバンジージャンプなどの施設でこのような値引き・特典が受けられるクーポンが多数あります。家族連れや観光客にとって大変お得なラインナップとなっています。ちなみにセクションEには165枚のクーポンが載っていました

セクションFはその他サービスのクーポン

セクションFは、Local Shopping and Servicesとなっており、上記に含まれないようなお店・サービス業対象のクーポンが含まれます。セクションFで対象店舗となっているのは、例えば車のチェックや修繕、オイル交換の値引き、マニキュアやスパの値引き、耳鼻科や眼科の値引き、レンタルビデオの値引きと多種多様です。


特に車関連のクーポンが多々あるので、使用すればかなりの節約につながるのでないでしょうか?セクションFには142枚のクーポンがありました。

セクションGはオークランド外のホテルやリゾート関連も

最後のセクションGはクーポン制ではなく、Entertainment Bookのホームページ(www.entertainmentbook.co.nz)から購入をすることで、買い物やレジャー関連施設の利用料が割引されるというものです。

NZ国内で利用できるものとしては、Supercheap AutoJB Hi-Fiのギフト券の割引や、Woman’s DayFoodといった雑誌の定期購読割引(最大50%!) 、レンタルカー各社の割引などが紹介されています。

また、このセクションには国外(主にオーストラリア)のレジャー施設で受けられる割引・特典も紹介されています。ゴールドコーストのレジャー施設15%割引、オーストラリアZoo15%割引などです。


そして最後に、Corpthoneなども含むニュージーランドまたはオーストラリアにあるホテルで割引を受けることができ、その一覧が紹介されています。セクションG125番までの割引情報があり、それ以降にはEntertainment Bookの使用説明などが記載されていました。

エンターテイメントブックは持っていいて損はない!

以上A~Gセクションまでの内容の概要をざっと説明しました。本当に多くの業種のサービスで使える多数のクーポンが提供されていて、見るだけでかなり楽しい&時間がかかりました。これに加えて、Entertainment Bookの紙版には乗っていない、オンラインでのみ確認できる新しい割引オファーもあるそうですから、驚きです。

レストランクーポンやレジャークーポンならば、一枚使うだけで30ドルほどは節約できてしまうので、数枚の使用で70ドルの元が取れてしまう計算になります。ホテルの割引などをうまく使用すれば、一回で元が取れてしまうかも…

レストランを利用しない人でも利用価値あり

レストランで外食はあまりしないという人でも、ファーストフード系やレジャー系、サービス系のクーポンなど、レストラン以外の特典が充実しているので、十分利用価値があると思います。

かくなる我が家も、子供がいるのでレストランでの外食はほとんどしません。が、子供を連れて遊園地や動物園などレジャー施設を利用する機会がたまにある、そしてファーストフード系のクーポンやサービス系のクーポンは通年を通して使用する機会がある、という理由により購入をしています。

エンターテイメントブック購入の注意

エンターテインメントブックは使用期限が決まっています。今回購入した本は20172018年版なので、使用期限は2018年の61日です。2018年に入ると今度は2018/2019年版は発売されますから、こちらを購入するようにした方が良いでしょう。

エンターテイメントブックを扱っている活動団体は、エンターテイメントブックの見本を持っています。小学校や幼稚園のような団体ならば見本を提示してある場合がほとんどですし、スポーツクラブなどならば、代表者から見本を見せてもらえます。購入を検討している人は、まず扱っている活動団体を探した上で、見本を見せてもらうと良いでしょう。

現在のエンターテイメントブックの内容をもっと細かく知りたい!という方は、インターネット上でのプレビューもあるので、こちらを参考にしてみてください。
エンターテイメントブック全般についてはホームページを参考にしてみてください。

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